森のソラニワは、野外アトラクション『ムササビ』の他に、温水プールや遊べるレストランなど、子どもが思い切り楽しめるホテルです。
本当は外でも遊べる夏~秋に行きたかったのですが、4歳の息子はムササビで遊べないので、思いきって時期をずらして冬に行ってみると、混雑せずのんびり出来ました(*'▽')
2016年にリニューアルした森のソラニワ(旧 北湯沢温泉 湯元 第二名水亭)
予約するにあたり色々なサイトをチェックしましたが、寝具なし食事つきの添い寝プランが見当たりません
ホテルに確認すると「添い寝は可能ですよ。予約サイトでは寝具なし、食事なしを選んでください。食事はバイキングなので、親と取り分けという形で、一緒に好きな料理を選んでお食事出来ます」 とのことで、安心しました。
もう少し詳しく話を聞いてみると
- 子どもと添い寝したい場合→食事なし、布団なし選択¥2700
- 子ども用に布団あり→¥3240
なのですが。
和洋室のお部屋にはベッドが2つあり、大人の人数分は無料でお布団もひけるそうで、大人2人だと2枚まで無料で布団がついてきます。
ということは、子ども2人まで寝具無料で使えるんですね(*ノωノ)素敵!
※2017年12月の時点です。その後2018年客室リニューアルに伴い料金やサービスが変更になりました!
→【2019年再訪・追記】
和洋室は大人の人数分、無料で布団は敷けますが、その分ベットは使わないように念を押されます。以前より厳しくなったイメージ。
その分、スタンダード和洋室(ユニバーサルツインを除く)はセミダブルのベッドが2つくっついていますので、布団がなくても添い寝可能です。例外の部屋もあるので、心配な方は予約時にベットがくっついてることを確認してください。
2019年に訪れた日記、あそぼーやのレポートはこちら
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泊る時期や人数によって料金が変わります。お得なプランや部屋の空き状況など、ここからチェック!
宿泊日は道内全域に暴風雪警報が出ていて、北湯沢に向かう峠が通行止めにならないかヒヤヒヤでした
アジア系の団体客も到着する前で、館内はとっても静かです。
今回泊まる部屋は和洋室。
お茶菓子と、冷蔵庫にペットボトルのお水も入っていました
温泉に着いたらとりあえず、お茶してのんびり…と思ったら、さっさと館内着に着替えて温泉に行こうとする男二人。
(;゚Д゚) { 母を置いていくなー!
温泉は1階フロントの奥です。
温泉前の広場…か、かわいい!
写真の左右に温泉の入り口があり、早くあがったらここで待ち合わせ出来ます。
森の中にいるみたいでテンション上がりますね~
ハンモックでゆらゆら、とっても楽しそうです。
ここで男女に分れて、プールで待ち合わせ。
プールへは脱衣所から水着に着替えて、プールにつながる道から行くことが出来ます。
(撮影禁止なので、ソラニワのサイトから画像をお借りしました)
このプールの両側の壁の向こうが、男女の内風呂でした。
プールで遊んでいると、カポーンと浴場の音がします(笑)
水温も36度なので暖かく、冬でも泳げます…が、深い!!!
ビート板はプールサイドにありましたが、水深1mくらいの普通のプールなので、幼児は浮き輪が無いと危険ですよ
浮き輪やベビーボートを持ってくるか、ホテルでレンタルがオススメです。
夏なら外にもリゾートプールがあって、そこが幼児の水遊びデビューにぴったりなんですが…。しんしんと雪が降る中、入れるはずもなく
出典*きたゆざわ 森のソラニワ|【公式】北海道の温泉宿 野口観光グループ|温泉
問い合わせた時点では「外のプールも36度で温水なので、冬でも入れます」とは言ってたけど、どう考えても無理!
中のプールで濡れた体で外に出ようとすると凍えます
でも、我が家3人で貸し切り状態でプールで遊んでいると、ダウンを着たスタッフが外のプールに通じる道を雪かきしだして…
『え…これは、外でも遊べますよってこと?』と動揺しました(笑)
あ!あと濡れた水着を乾かす脱水機、ちゃんとありましたよ!
空気入れもあるそうなんですが、見つけられず…口で膨らましました。どこにあったのかなこういう設備って、あるとポイント高いですよね~
お風呂に入って温まったら、お楽しみのバイキングプールで遊んだので、みんなお腹ペコペコです。
こちらのエリア一帯が子連れスペースかわいい~!
スタッフさんも子供に優しくて「ご飯いっぱい食べたら、遊んでいいからね」と息子に話しかけてくれました。
ソラニワのバイキングの素敵なところは、子ども用のコーナーがある事。
台も低いので自分でおかずを見て、食べたい物を選ぶことが出来ます。
お弁当箱に、ひとくちサイズの可愛いおにぎりやおかずを詰めて、自分だけのお弁当を作れるので、とっても楽しそう
もう、目の前にこんな遊び場があったら、食事どころじゃないですよね~。
遊びたくて遊びたくて、速攻ごちそう様していました。
この日は悪天候のせいか、子連れの宿泊客が2組だけだったので、キッズスペースを贅沢に独占して遊べました。
2歳の女の子と仲良くなった息子さん人見知りなのに珍しい~
男の子と女の子、子供用の館内着はサイズも豊富でした。大人と同じ格好が出来ると子供もテンションあがりますよねー
1階ホールではペッパー君も接客中です。
ロボットと話すって何か気恥ずかしくて(-_-)
会話は息子に任せて遠巻きに見ていたら、ペッパー君にしっかりロックオンされていたらしく。
「おーい!ロボットだからって、無視しないでくださーい」と呼ばれてしまいました!
おおう!(゚Д゚;)私じゃなくて息子と遊んでやってくれよ!
売店でお菓子やお土産を買って部屋に戻ると、布団がひかれていました。
添い寝可能ですがシングルベットだったので、万一狭かったら…と思い、無料なので1組だけ布団をお願いしていたのです。
実際のベット幅はこんな感じ。4歳児と寝てもまだ余裕でした(*^^*)
ベット幅が気になるママもいるはず!と、ottoにカメラを渡して子供と2人でベットに寝た写真撮ってもらったら、「え、これ何の意味があるの?」と変な顔されました。
……いつもベット一人で使ってるパパには、分からないでしょうね。
大の字で寝る子供に蹴られながら、布団の端に追いやられるママの気持ちなんて。
結構重要なチェックポイントだと思うんですが、え、私だけ?(笑)
布団いらなかったかな?
と思ったら、テレビを見ながらゴロゴロしていたottoがそのまま布団で寝落ち、息子も「こっちが僕のベットー!」と言って、なんと一人でベットで寝て
思いがけず、私一人のベットを手に入れることが出来ました(笑)
てか、せっかく温泉来たのに、寝るの早すぎね…?(゚Д゚;)ポカーン
しばらく携帯ポチポチいじっていましたが、ottoも息子も起きる気配ないので、一人で遊びに出かけました。
1階ホールからみたお庭のイルミネーション素敵♡
1階ホールの喫煙室の裏にあります。のぐち文庫。
ここには野口観光の経営者、野口さんが厳選したという本が並んでいて、滞在中自由に読むことが出来ます。
フロントに部屋番号と本の番号を伝えれば、部屋で読んでもいいみたいですよ(*^-^*)
ゆっくりした音楽が心地よく、パチパチと火がはじける音がするので、何かな?と見てみると…炎?
水蒸気の煙にオレンジの光が当たって、燃え上がる火のように見えています。おっしゃれー!
触っても熱くないし、子どもがいてもこれなら安心ですね。
無料のコーヒーもありました
わー!嬉しい!と思ったら故障してましたけどね。
同じくコーヒー飲みに来た他のお客さんとフロントに報告に行きましたが、フロントの方も直し方が分からず…(-_-)残念。
ちょっと立ち寄ったつもりが、野口文庫に揃っていた本がツボ過ぎて、時間を忘れて深夜1時くらいまで読みふけってしまいました(p_-)野口さん…いいセンスしてる
思ったよりも熱中してしまって(号泣もした)、息子が起きてママがいないと探してないか心配になって慌てて部屋に戻りましたが、ottoも息子もいびきをかいて寝ていました。
ホッとすると同時に、なんだか孤独を感じるのはどうしてだろう。
翌朝の朝食バイキングでは、汽車がパンケーキを運んできてくれます。
最初は会場入り口に止まって提供していたのですが、アジア系の団体客がいなくなった後キッズエリアに移動してきてくれました
本当ならここで子どもたちが駆け寄りそうな所ですが、この日のファミリー客は2組のみ。そのうち1組は、既に食事を終えています。つまりキッズエリアに我が家のみ。
「パンケーキに君の好きなトッピングするよ。パンケーキ食べるかい?」
とお兄さんが話しかけてくれましたが、警戒した瞳で首を振る、人見知りの息子
せっかく!息子一人のために汽車走らせて来てくれたのに!(笑)
お兄さんがいたたまれなくて、満腹でしたが「インスタ映えする盛り付けにして下さい」と1皿お願いしました
ソースとかノリノリでかけてくれて、お兄さんと超盛り上がりましたが、そういえば写真撮り忘れてた←(リクエストしておいて)
部屋の窓から、ムササビかな?雪に埋まったアスレチックが見えます。
野外アドベンチャーパークは小学生以上で、身長が120センチ以上の方からが対象です。小学生以上のお子様がいる家庭なら、野外で遊べる時期に来たほうが楽しそうですね
私たちが宿泊した、この数日後にソラニワは冬季休館して、今度は客室をリニューアル。子連れ専用のフロアに、可愛いキッズルームも出来ました!
リニューアル後に再び行ってきたので、こちらも参考にどうぞ
新たにオープンした、アソボーヤの紹介もしています☆
※2021年12月に再訪しました。
コロナ対策されたソラニワで、無料のアニバーサリープレートを貰ったり、チェックイン前にアソボーヤで遊んだり、この時は利用しなかった12月のトコナッツも震えながら遊んできました(笑)
もしよければこちらも覗いてみて下さいね
未就学児をお連れの家族は、ムササビの営業終了後の冬に行くほうが、のんびりできるかもしれませんよ
▼ここ行きたい!もっと詳しく知りたい!
と思ったら、このボタンからソラニワのページが見れますよ!
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森のソラニワ 詳細まとめ
住所 問い合わせ先
〒052-0316 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7
TEL 0142-68-6677
チェックイン・チェックアウト
チェックイン14時~
(予約時に、おおまかな到着予定時間を伝えてください。遅れる場合は連絡が必要です)
チェックアウト11時
子ども料金
・0歳~3歳未満…無料
(館内着、ハブラシ等の備品なし!パジャマ持って行ってください)
・ 3歳以上~未就学児
夕食・布団なし:2,700円(添い寝・バイキング有)
布団あり(ベット使わないで布団3枚ひく場合など):3,240円(バイキング有)
・小学生…大人の料金の70%
28年客室リニューアルに伴い料金やシステムが変更になるかもしれません。
→なりました!
施設に直接問い合わせがオススメです
参考ホームページ
きたゆざわ 森のソラニワ|【公式】北海道の温泉宿 野口観光グループ|
子どもが楽しめる温泉施設をまとめています。
お時間があれば、こちらもどうぞ
最後まで読んでいただきありがとうございました