札幌羊ヶ丘展望台は、冬になると雪遊びが出来るようになります。入場料を払えばチューブそりも、ストライダーも、無料で遊び放題!屋内にキッズスペースもあるので寒くなったら玩具で遊ぶことも出来ますよ。
息子が3歳になって、だいぶ活発に動けるようになってきたので、思いっきり雪で遊ばせてあげたい!と思い、お友達と行ってきました!
さっぽろ羊ヶ丘展望台スノーパーク
まずはこちらのゲートで入場料金を払います。
大人は520円、小・中学生は300円、未就学児は無料です
駐車場代は無料でした。
ゲートをくぐってから、少し走るとスノーパークに着きます。
羊ヶ丘展望台スノーパークは幼児にぴったりの遊びがいっぱい!
チューブ滑り
まず会場について一番最初に向かったのが、チューブ滑り!
息子は怖がりなので最初は嫌がりましたが、「ママと2人で乗れば怖くないよ~」と誘ったらやる気になってくれました。
1人乗りと、2人乗りの2サイズあるので、一人じゃすべれない幼児も安心して遊べるのが嬉しい
チューブの坂も急すぎず、怖がらないちょうどいい高さで、子どもたちも大喜び!
「もう一回やりたい!もう一回」と楽しそうです。
有料だと「もうだめ!」って言いたくなるけど、無料なので、混んでいなければ気の済むまでお付き合い出来ます
この日は平日だったのでアジア系の観光客がいましたが、日本人客は少なくて滑り放題でした。
雪上ボーリング
チューブ滑りの坂の後ろに、ボーリングのピンがありました。
なになに?とみんな興味深々
ゆるやかーな坂の上から、ポトッとボールを落とすだけでコロコロ転がって行きます。
ボールを手放すだけなので3歳児でも簡単に遊べますが、全部倒そうとすると意外と難しい!
微妙な雪のデコボコで進路が変わるので、やり始めると大人の方がムキになりますよ(笑)楽しかったです。
雪原で雪遊び
ボーリングの隣はもう、見渡す限りの雪原です。
「新雪にダイブしよう!」という看板が立っていて、観光客が雪の中を走り回っていました。雪で喜べるって、いいよね…
もう見飽きて感動も何もないわ(笑)
雪遊びの道具を持ってきたらここで自由に遊べますよ。
スコップやバケツなど持っていきましたが、ここにいる時間が一番楽しそうだったんじゃないかってくらいずーっと遊んでいました。
3歳児は雪玉作ってあげるだけで大笑い。
それなら近所の公園でも良かったんじゃ…(!)
簡単!雪だるま作り
可愛く並んだ雪だるまを見ていると、おじさん達が「ゆきだるま作ったかい?」と聞いてきてくれました。
まだ子供小さいし、うまく作れないよ~と思ったら、型があるみたいです。
型の中に、水を混ぜた雪を入れてドンドン!としたら、あっという間に出来上がり~!
ほぼやってもらう息子(笑)
色んなパーツがあるので、好きに選んで自分だけの雪だるまをデザイン
おー!かわいー!
パーツをくっつけるだけで、3歳児でもそれなりに仕上がるものですね。
スノーストライダー
もうこれを目当てに行った、と言っても過言じゃない。
羊ヶ丘展望台では夏にストライダーで遊ぶことが出来るんですが、冬はストライダーにスキーパーツを付けて雪上でも遊ぶことが出来るんです。
しかも無料!!
チャペルの階段に飾られるストライダー…
ヘルメットを借りて、いざ挑戦!
夏にバランスバイクに乗せたときはヨロヨロ足で歩くだけだったんですが、スキーパーツを付けた方が安定するのか、上手にスーッと滑れてる
ゆるやかな坂だから自然に動くし、足で蹴る感覚も覚えられて、良い感じ!
バランスバイクはすぐに飽きちゃったけど、スノーストライダーは楽しかったようで、何度も「もう一回やりたい!」と息子さん大ハマりでした。
休憩はオランダ館で温まれます
ずっと外で遊んでいるのも辛くなってきたので(親が)、おやつで釣ってオランダ館で休憩することにしました。
この日はおにぎりなど軽食を持ってきていたので、席で食べて良いか聞いたら、「何か頼んでくれたら良いよ」とのことだったので、親用に暖かいコーヒーとスイーツのセットを頼みました。
フードメニューもポテトやコロッケ、揚げいも、肉まんなど、子どもの好きな定番メニューだったので、手軽で食事させやすいですよ。
寒くなったら屋内キッズスペースへ!
お手洗いに行ったお友達が、看板を発見しました。
オーストリア館の上に、プレイグラウンド…?
これはもう行ってみるしかありません!(外は寒くて)
うああああああああ!
ひ、広いいいいいいいいい!(;゚Д゚)
ブロックもボールプールも黒板も、木の玩具も、たくさんありました!
え!なにこれすごい!
黒板の裏が授乳室になっていて、乳児がいても安心して遊ばせられます。
おむつ替えできるトイレは下の階にありましたよ。
雪が降ってきたり寒くなってきたら、中でも遊べるなんて、とっても素敵!
ちなみにこちらのキッズスペースは飲食禁止でした。
ここで食事しながら遊べたら最高だったんですが、ゴミとか食べカスで汚れたら不衛生ですもんね~…(^^;)
食事は1階でしてから上がってきてください。
動物好きな子は外の羊さんの家に行ってみよう
夏は草原を自由に散歩して草を食べているらしい羊さん。
冬はおうちの中に入っているようです。
外に名前入りの写真が飾られています。
みんな名前が付いてるみたいですが、正直どの子がどの子だか…
羊さん可愛いね、と窓から眺める子供の隣で
「羊ヶ丘展望台でジンギスカン食べた後に、羊の姿見ると複雑だよね」とママ友…
ちょWw
何か急に切なくなったので、次に移動しました(笑)
足が冷えたら足湯もあります
駐車場の目の前にこんな建物もありました。
タオルの自販機があって、100円で買うことが出来ます。
すっごい温まりたい気分でしたが、大人も子供もタイツやつなぎをがっちり着込んでいたので、今回はパス。
つなぎ脱がせてタイツ脱がせてズボン濡らさないようにって、考えただけでも大変また次の機会にチャレンジしたいですね。
羊ヶ丘スノーパーク詳細、まとめ
今回初めて行きましたが、なんでもっと早く行かなかったんだろうと思うくらい、1日びっしり遊べました。年齢的にもぴったりで、子どもたちが遊びやすかったです。
年間パスポートは2回くれば元が取れるし、雪の日はキッズスペースを目当てに遊びに来るのもアリだと思います。
夏はラベンダー畑を見に来たり、ストライダーでも遊ぶことが出来ますしね
近所に住む方は、最初の入場料を払う門のところで年間パスポートを買っても良いと思いますよ~
開業期間 営業時間
開業期間 1月初旬から3月中旬まで(積雪量により変更の可能性あり)
営業時間 スノーパーク 10時~16時(受付終了15:45)
羊ヶ丘展望台 9時~17時
料金
大人 520円
小・中学生 300円
未就学児 無料
駐車場100台有り 無料
住所・問い合わせ先
札幌羊ヶ丘展望台
北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1番
問い合わせ
011-851-308(羊ヶ丘展望台事務所)
参考ホームページ
羊ヶ丘展望台スノーパークは、「いこーよ」でもお出かけコースを提案しています。
内容は重複している個所もありますが、このあと月寒温泉に寄って温まって帰るところまで書いていますので、お時間があればこちらも参考にどうぞ
今回とっても楽しそうだったので、スノーストライダーも欲しくなりました。
ただ我が家には既に、別メーカーのバランスバイクがあったため見送り。
