北海道のいちご狩りシーズンは、露地栽培が始まる6月後半から7月前半。
でもハウスイチゴなら、もっと早くからイチゴ収穫体験が出来ます。
くるるのいちご狩りは食べ放題ではありませんが、果肉が柔らかすぎて一般に流通しない品種などが食べられて、しかも超甘くて美味しいんですよ!
食べ放題じゃなくていいから、甘いイチゴが食べたい…という方、初夏まで待てない!ゴールデンウイーク中いちご狩り行きたい!と思ってる方にもおススメですよ。
4月の暇を持て余した土日。
毎週のようにottoは帯広に出張で、母と子3人おうちに缶詰めです
コロナコロナコロナ。
春休み中もお隣の札幌市では外出自粛のお願いが出ていて、お友達と予定を合わせて遊びずらい雰囲気でしたね~
これ今年のゴールデンウイークも自粛要請出るんじゃない?大丈夫?
(よみがえる緊急速報アラームのトラウマ)
家族で、ちょこっと、近場にお出かけしたいな。
そういえばくるるの杜、そろそろハウスいちごのシーズンだな。
娘ちゃんいちご狩りさせてあげたいな。
と、朝食の安いパックイチゴを食べながら携帯でポチポチ調べると
(;゚Д゚)きょ、今日やってる!
ポロリと落とす食べかけのイチゴ。
いまイチゴ食べてるけど、午後も食べる?(笑)と一瞬悩みましたが
もう息子のテンション爆上がり!
私も荒ぶる1歳児と家にいるのが限界だったので、即決定!
お家出る前に検温してマスクして(コロナ)行ってきました
いちご収穫体験は予約不要
くるるの杜では毎月めちゃめちゃ素敵な調理体験、収穫体験をやっています。
パン作り、ウインナー作り、足ふみうどん、収穫したイチゴでタルト作り…
もう何回もお世話になってて、いつか記事にしたいと思いつつ時間が…ゲフン!
調理体験などは毎回人気で、予約は必須なんですが
収穫体験は予約しなくてもOK!
収穫体験は土日祝にやっていて、生育状況を見ながら、木曜ぐらいにホームページで毎週情報更新されます。
受付時間内でも収穫できる実が無くなり次第終了なので、気持ち早めに行くのがいいですよ
くるるのイチゴ収穫体験
受付は午前10時10分~11時55分、午後は13時~14時55分
ハウスで収穫は10時30分~30分おきに入れ替え制です。
受付順に、ハウスの集合時間が書かれたチケットを渡されます。
※収穫時間は自分で指定できません。
事前に検温があるので、参加者全員そろって受付して下さい。
料金は1パック(500gほど)で1000円
食べ放題ではなく、摘み取りです。
収穫体験は、ハウスの中で試食も出来ません
小さなお子さんは、我慢できなくて食べちゃわないように気をつけて下さい(笑)
1口(1パック)につき4人まで一緒に体験出来ます。
時間は20分ほどで、入れ替え制です。
体験の流れ
まず最初に受付をします。
ずらっと並ぶ建物の真ん中にある、インフォメーションへ行って下さい。
ここの建物は2階が調理室になっていて
調理体験をするときはこの上が会場になります。
検温して受付すると、空いてる回のカードを渡されます。
私は10時40分頃に着きましたが、空いてる回は11時半からでした。
1歳の子供を連れて、50分時間を潰せるか…?
と一瞬悩みましたが、直売所で納豆巻きやヨーグルトなど買って、くるるの敷地内で食べながら遊んでたらあっという間でした。
時間になったので集合場所のハウスに行きます。
中は土足厳禁で、入り口でスリッパに履き替えます。
子供用のスリッパはあるんですが、1歳の娘ちゃんには大きすぎて…
「靴下でいいよ~」と言ってもらえたので、スリッパ無しで歩かせました
床にはシートが張っているので、とてもきれいです
4月は紅ほっぺがメインで、けんたろうが1列。
例年通りなら、5月にもう1品種、あきひめが増えた気がします。
けんたろうは露地栽培でもよく見かける品種ですね
実が小ぶりでしっかりした果肉です。
お勧めしたいのは紅ほっぺ!
これがちょっと握っただけで実が潰れちゃうくらい、柔らかくてジューシーな果肉なんですよ!
けんたろうはイチゴらしい爽やかな酸味がありますが、紅ほっぺは酸味のさの字も無い!もう、ただただ甘い!
摘み取る前に、スタッフさんから美味しい実の見分け方、実を傷つけない摘み取り方、上手にパックに詰めるコツを教えてもらえます。
娘ちゃんもイチゴに興味津々!
収穫前に軽く食事させたので、お腹空いた!と食べる事はしませんでしたが
ちょっと目を離すとギュ!と握って果肉が潰れちゃうので、一瞬も目が離せません…
子供でも手の届きやすい高さです。
露地栽培みたいに長時間しゃがみ込まなくていいので、大人やご年配、妊婦さんでもラクに楽しめますよ〜
収穫が終わってから即味見して、ちょっと減っちゃいましたが…
ちょっと大きな蓋つきパックにこれくらい入って1000円です。
キチンと蓋が閉まればOKですが、欲張ってギュウギュウ詰め込むと下の実が潰れちゃうので、お勧めしません。
隙間に小さいイチゴを選んで入れて、ギリギリを見極めて下さい。
…だって1000円…
普段パックイチゴが390円くらいの頃を狙って買ってる庶民からしたら、高いですよね!
少しでも…少しでも多く持って帰りたい!笑
スーパーと比較したら高いなぁと思っても
食べたら値段に納得しちゃう程美味しいから、ついまた行っちゃうんですよね
収穫体験付きの調理体験もオススメ
予約は必須ですが、ハウスイチゴがなりはじめる3月頃から、イチゴを使った調理体験が始まります
収穫したイチゴを使って
クレープ作り
タルト作り
アイス作り…などなど。
どの体験も、使用する食材についてクイズをしながら楽しく進めてくれるので、大人も子供も「へぇ〜!」と勉強になりますよ!
くるるの調理体験大好きです
その季節季節で、ブルーベリーを使ったり、野菜を収穫してピザを焼いたり出来るので、気になる方はホームページをチェックして下さいね。
子連れでのんびり遊べる!くるるの杜
4月はまだ草が枯れていましたが、暖かい季節にはレストランの裏一面、花畑になります。
舗装もされているのでベビーカーも押しやすく、息子が小さいときはよくお散歩に来ていました。
この裏庭、ずーっと下に降りていくと東屋があって、水遊び出来るようになっています。
7月〜8月頃になると期間限定で水遊び出来るので、夏場はちょくちょくホームページでチェックするといいですよ。
とってもとっても浅いので、小さい子でも安心して遊べます。
小学生の息子さんは、浅過ぎて物足りなさそうですね
くるるの杜のレストランの隣にはカフェがあります。
ソフトクリームやケーキ、コーヒーや牛乳などを飲むことが出来ます。
毎年4月中旬くらいから夏季限定で営業しているんですが 、このカフェ、お店の裏が人工芝になっているんです
真夏は店の裏の人工芝スペースが、風の通りも良くて、過ごしやすいんですよ~。
周りにテーブルがあるので、見守りやすいですしね。
息子さんハイハイ~つかまり立ちの時期はよくお昼ご飯持って、この芝スペースで遊ばせに来てました
くるるの杜では新鮮な野菜や、北広島近郊のご当地グルメも買うことが出来ますよ。
美味しいヨーグルトや牛乳、豆腐、チーズ、お肉や燻製卵、ご当地のお酒なんかも売ってます。
前に塩茹での生ピーナッツにハマって、三笠の直売所まで買いに行ってたんですが
くるるの冷凍コーナーで全く同じ物を発見したとき脱力しました…
清田区の滝野すずらん公園に行く途中にある、コッコテラス(永光農園)のシフォンケーキもここで買うことが出来るんですよ!
ちょくちょく覗くと「あっ!コレここで売ってるの!?」という嬉しい発見があるので、ご当地グルメ好きはぜひ一度覗いてみて下さい
くるるのバイキングレストランも紹介したいんですが…
もう評判過ぎて、毎日行列が出来ています
「お腹空いたから食べて行こうか~」なんて、フラッとお昼時に並んだら1時間待ちなので、無計画に利用するのはオススメしません。
食べたいならくるるの営業開始直後に来て、レストランオープン前に名前を書くか、事前に予約がオススメです!
新鮮な野菜を使った、素朴で身体に優しい料理ばかりで、家庭でもマネしやすいと主婦達にも人気。
子供にも安心して食べさせられるし、人気の料理はレシピも置いてあります
いこーよで以前レストランとウィンナー作りの記事を書いたので、興味がある方はそちらもどうぞ
くるるの杜 詳細・まとめ
住所・マップ
〒061-1270 北海道北広島市大曲377−1
↑くるるの杜に向けてマップを設定しました。
その他のオプションをクリックすると、くるるの杜までの経路やかかる時間を調べられます。
問い合わせ
総合受付(受付時間9時~17時)
レストラン予約(受付時間9時~11時/14時30分~17時)
※当日の電話予約は受け付けていません
公式ホームページ
子連れチェックポイント
- 雪が解けた春先からいちご収穫体験ができる
- ゴールデンウイークからイチゴ狩り出来る
- 美味しいイチゴを食べながら、食育にもなる
- 短時間の体験なので子供も飽きない
- ハウスの中なので、雨の日のお出かけにもOK
- ベビーカーは入れられないので、赤ちゃん連れは抱っこ紐があると便利
イチゴ収穫体験は土日しかやっていませんが、予約不要で、思い立ったら行けるので、予定していたお出かけがダメになったときや、雨が降った時の代替え案として覚えていても良いと思います
くるるで遊んだ帰りに、直売所で美味しい野菜も買って帰れて、いいですよ~
近くにコストコ、三井アウトレット、コーチャンフォーなどもあるので、清田方面に来た時にはぜひ北広島にも遊びに来てくださいね(地元愛)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた