ピンクの大きなソフトクリームが目印の千歳小川農場では、毎年6月にいちご狩りを楽しめます。お腹に余裕があれば、苺のソフトもさっぱりして美味しい!千歳方面のお出かけにオススメですよ。
コロナの自粛期間も終わり、段階的に色々なことが出来るようになってきましたね。
イチゴ狩りに行ってきたんですが、娘を保育園に預けて仕事を始めたのでますますパソコンに向かう時間が減ってしまい、更新するころにはいちご狩りのシーズンが終わってしまいました
もっとサクサク書けるようになりたい~
最初はアイスとピザも食べれる花茶に行きたかったんですが
テレビの中継が入ったり、毎年人気の花茶。
オープン初日に行ったottoの妹さんから、激混み!の報告をもらい
私1人で息子と0歳娘連れて、開園前から行列に並ぶ自信が無くなり、今年は却下。
考えた末、千歳で前から気になってた
小川農場さんに行ってみました~
根志越にあるこちらの農園は、夏のひまわり迷路も有名です。
道路を走ってると見える、大きなイチゴソフトが目印!
以前この看板に釣られて、ソフトクリームだけ食べにフラッと立ち寄った事があります。
その時にいちご狩りの貼り紙を見て、そのうち来たいな~と思ってたんですよね
毎年の開園状況は、イチゴのシーズンになるとホームページで更新されますよ
2020年は6月14日からいちご狩りがオープンしていましたが、私は開園から2週目の6月20日に伺いました。
というのも、問い合わせた時に農場の方に
「開園初日の土日は混雑も予想されるし、赤い苺がまだ少なくて、すぐに無くなってしまうかと思います。翌週の方が赤い実も増えてたくさん食べられると思いますよ」
とアドバイスを頂いたからです。
せっかく1000円払うなら、お腹いっぱい食べたいですもんね〜
本来ならイチゴ狩りの受付はこちらの直売所の中でするんですが
今年はコロナ対策で、開園前は駐車場に停めた車の中で待機。
スタッフの方が会計しに車を回ってくれて、入場チケットを貰ってから、順番に畑の入り口に並ぶというシステムでした。
0歳娘はチャイルドシートで寝ていたので、この車で待つシステムはとってもありがたかったです
畑の前にずらっと1列に並んだ駐車場。
開園前後はどんどん車が入ってくるので、駐車場に飛び出したら危険
お子さん連れはちょっと注意が必要だなと感じました。
トイレは受付の近くにありましたよ。
小川農場のイチゴ狩りは、入場から1時間という時間制限があります。
まあ30分も食べればだいたいお腹はいっぱいになるんですが、畑に入ってから「トイレ!」といわれると、畑からトイレは真逆。
子供を連れて移動するにはちょっと遠くて時間がもったいない!
念のため、いちご狩りを始める前にトイレに行っておくのが良いですよ!
この日は6月でも夏みたいに暑い日でした。
農園は広々。思ったより混んでいなくて良かったです。
コロナ対策か、普段からなのか分かりませんが
時間を書いた紙コップをもらって、その中にヘタを入れるようになっていました。
その辺にポイ出来ません。
お持ち帰りの容器は有料で、1パック50円。
量り売りで、持ち帰る事も出来ます。
この日は前日が小雨だったので、日照不足で糖度が心配でしたが
当日は朝から気温が高かったので、実も十分色づいて甘くなっていました!
息子さん、イチゴを口に入れるたび「あっっま!」とびっくりするくらい
本当に美味しいイチゴでしたよ~
お昼寝から目覚めた娘ちゃん。
キョロキョロしてたので、抱っこ紐から出して、初イチゴ狩り。
離乳食後期でイチゴが大好きなので
モグフィを持参して、小粒なイチゴをおしゃぶりの中に入れてあげました
これ便利なんですよ〜!
サックの中にミカンやぶどう、イチゴやバナナ入れて渡すだけで、自分でチュッチュ吸いながら食べててくれます。
夏場は凍らした果物入れてあげればアイスがわりになります〜
畑に入る前は2粒くらい食べさせてあげよう、と思っていたのですが
娘のもっとちょうだい!アピールがすごく、結局6粒くらい食べたかも
畑は足元に黒いシートがあるので歩きやすいですが、奥の方に行くとシートが敷いてないところもあります。
汚れても大丈夫な靴を履いて行った方がいいですよ~
この春小学校に入学したお兄ちゃん。
小学生になると、果物狩りはどこも大人と同じ料金かかるんですよね…
下の娘はまだ当分無料としても、ママと子供で行くと大人2人分で2000円…
『2000円出せばスーパーでイチゴ4パックは買えるんじゃね?』
『そんなに食べる?元取れる?』
なーんて、色々計算して行くのを迷う瞬間もあるんですが
青空の下、自分で摘み取る楽しみとか、不揃いなイチゴの美味しさとか、季節ごとに実る旬の果物とか。
自然を通して学ぶ、子供時代の経験はプライスレスなのかなぁ
と、息子の笑顔を見て、目をつぶることにしました。
完熟前に摘み取るスーパーのパックイチゴと、畑で完熟したイチゴの摘みたての甘さは、全然違いますしね
\カメラあっち!あっち見て!/
お兄ちゃん大好きな娘ちゃん、カメラじゃなくて息子の方見て満面の笑顔。
2人とも楽しそうで、ママも嬉しい。
来年も来ようね~
時間になって畑を出ると、アイスを食べてる人がたくさん。
分かります…。
お腹いっぱい苺食べても、何故かアイスは別腹なんですよね。
この日はめっちゃ日差しが強くて、メニュー表に私が映り込んでます…。
見づらくてすいません。
イチゴソフトは300円
イチゴスムージーは500円
いちごがたっぷり乗ったパフェは720円です。
口の中が苺で甘かったので、コーンスープも、すっごく気になりました。
ここの窓口で購入します。
ほんのり色づいたソフトクリームは、甘いのにさっぱり!
口の中でサラッと溶けて、あっという間に食べちゃいました!
イチゴ食べた後だし…と息子とシェアしましたが、最後は奪い合いでした。
日差しが強いとソフトクリームすぐ溶けちゃってベトベトになりますよね。
お願いしたら、カップに入れてくれましたよ〜
小川農場詳細まとめ
住所・マップ
〒066-0008 北海道千歳市根志越296−1
▲小川農場に向けて経路を設定しています。その他の設定をクリックすれば、現在地からの距離やかかる時間、ルートを調べられますよ。
問い合わせ
0123-26-4874
開園期間&営業時間
イチゴ狩り期間
毎年6月中旬から7月初旬まで
営業時間
9時から(8時半から受付開始)
イチゴ狩り料金
小学生以上…1000円
3歳~幼児…500円
0・1・2歳…無料
持ち帰り
100g120円(容器代+50円)
公式サイト
注意事項
- カバン、ポシェット、手荷物持ち込み不可!
- ベビーカー持ち込み不可!
- 時間制限あり。入場から1時間
- お持ち帰り用のパックは有料(50円)
子連れチェックポイント
- カバン類はサイズにかかわらず持って入れません!
- ウエットティッシュ、貴重品などはポケットに入れるならOK
- ベビーカーは畑に持っていけません
- 地面にシートが敷いてある所と無い所があります。靴は汚れてもいい靴で。
- トイレの外に手を洗う水道あり
- ヘタはポイ捨て出来ません
- 畑⇔トイレ⇔車の出入りは自由で制限はありません
- ソフトクリームはお願いすればカップで対応してくれます。スプーンもあり。
まとめ
子供って食べる事だけに集中出来ないし、すぐ飽きちゃうので、1時間の時間制限は子連れにはちょっと早い気がします…遊んでないで食べなさい!と何度言った事か(笑)
そして幼児を連れてると、果物の汁でベトベトになるのでウエットティッシュと、イチゴを洗う小さな水筒と、水分補給のマグを持参したかったんですが、畑の中にカバンを持ち込めないので、結局すべて車の中に置いていきました
「貴重品などはポケットに入れて下さい」と言われたので、何かと荷物が増える乳児・幼児ママは、大きなポケットがある上着を羽織っていくといいですよ(笑)
もしくは、お願いすれば農園が用意したビニール袋をくれるようでした。
コロナもあってか、色々制限されることもありましたが、総じてイチゴも甘く、スタッフさんもコロナの対策に追われながらもとっても優しくて、感謝の一言に尽きます。
記事にするのが遅くていちご狩りは既に終わっちゃいましたが、ひまわり迷路がオープンしているようなので、また遊びに行きたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
イチゴ狩りの後どこ行こう…と思ったらこちらがおススメ!
▼千歳の勇舞すこやか公園は6月から水が流れてます暑い日の水遊びにおススメ!
▼屋内で思い切り遊ばせたい場合はピッピちとせ。大人気で土日は混むのが難点ですが…
▼生き物が好きな子は鮭のふるさと館もおススメ。ボーネルンドの遊具、フードコート、裏の庭園の小川で水遊びも出来ます。
▼サケのふるさと館の隣に自転車公園もあります。ゴーカート、自転車は数に限りがありますが無料で借りれるので 、手ぶらで遊びに行けますよ。自転車練習中の子も、きっと大喜び!