こんにちは!miraです。
メインは北海道のお出かけブログですが、今回は番外編。
ありがたいことに、家族で海外に行ってきましたよ(゚Д゚;)
全員英語が喋れないという悲惨な状況でドタバタな旅行でしたが、なんとか生きて帰ってこれました(笑)人間、やる気になれば、世界のどこにでも行けるんだなぁ…。
ということで、北海道の方には「マカオ?海外?そんなとこ行くかい!」と思われるかもしれませんが、海外に行って(私のように)オロオロしている人のためになれば…と記事にしました。
香港&マカオで数記事更新する予定ですので、興味のある方はお付き合いください~
今回宿泊したのは、ベネチアンマカオ (the Venetian)
冬でも遊べる温水プールがあります。
マカオは日本に比べて気温が暖かいので、12月でも気温が20度以上の日があればプールで遊べますよ。
お買い物とカジノばかりで子供が退屈していたら、プールとキッズエリアがおススメです。
プールに行く際の持ち物は、水着と、あれば水泳キャップ、ゴーグル。
140cm以上で必要な子は浮き輪などの遊具。
タオルはプールで貸してくれるので持っていく必要はありません。
プールの場所・利用方法
まずホテルの5階(Kids Play Zone & Pool)と書かれた階で降りて、プールと書かれた方に進みます。
ちなみに3階はショッピングモールとフードコート
1階はカジノとフロントです。
館内が広すぎて、滞在中何度も迷いましたよ…
所々にこんな表示が出ているので、迷うことはありません。
プールは7時から19時まで
キッズプレイエリアキューブは9時半から21時まで遊べるようです。
南翼(サウス)に泊まった場合は近いのですが、北翼(ノース)に泊まった場合は長ーい廊下をひたすら歩きます。
看板の表示を見てびっくり。キューブまで170m、プールまで220m歩くって⁉
ずーっとこんな廊下。
途中でくじけそうになります。


先にキューブが見えてきました。
こっちも遊んでみたかったけど、じーたんとottoがいたので今回はスルー。
この先がプールと書いてあったのでもう少し進んでみると…
(;゚Д゚)まさかの行き止まり!?
予想外の展開にオロオロしていると、中国のマダム達が団体でやってきて、エレベーターで下に行くようでした。
プールバッグを持った私達を見て目的地が同じだと悟ったようで、手招きしてくれたので、ギューギューでしたが一緒に乗り込み下へ。
降りたらすぐにプールのフロントがありました
まずカウンターで受付をします。
指示されるまま、部屋番号とサインをしたら、ロッカーキーを貰えますよ。
140cm以下の子供は浮き輪の着用が義務付けられていて、息子を見るなり腕輪とベストを貸してくれました。
男性のロッカーは受付の隣
女性のロッカーはその反対側の奥です。
ソファーもあるので、待ち合わせもここでできますね。
結構綺麗なロッカールーム。
受け付けでバンドを渡されますが、カギの形がちょっと変わっています。
近づけてみると、カチッと空きました。
これオシャレ〜!いいね!
オートロックになっているので、扉を閉めると自動的にカギがかかってしまいます。
中にカギを入れたまま閉めてしまうと開けられないので、絶対腕から外さない方がいいですよ。
着替えたらこちらから外に出れます。
ベネチアンマカオはドアがほとんど木製で、微妙な歪みで建て付けが悪く、このドア最初は開きませんでした。
でも出口って書いてるし…
カギかかってる?
と思いながら、思い切って押したらバーン!と開いてびっくり。
これからプール行く方、この扉押したらちゃんと開きますから。
不安にならずに、思い切って強めに押してくださいね(笑)
こちらで足を洗って、プールサイドへ行きましょう。
ここが正面のメインプール。
もうすっごい立派!
しかしこの日は12月の半ば
ちょっと肌寒かったので、このプールで遊んでる人は誰もいません…。
温暖なマカオは12月でも、天気の良い日は夏のように暑いです。
実際先週までは24度〜26度くらいあったようです。
この日は気温20度で風が強く、ちょっと肌寒かったかな。
でも飛行機に乗る前、北海道は大雪だったので、えらい違いです。
温水プール・ジャグジー
正面プールより奥のほうに、温水プールがあります。
ベネチアンマカオには大小4つのプールがありますが、冬季に温水になるのはここ1か所です。
深さがあるので、子供から目を離さず注意して下さいね。
水泳キャップは、あればつけた方がいいですが、無くても問題ないそうです。
つけないで泳いでる人もいました。
現地で貸してくれたこの救命道着みたいなの、いいですよね。
腕輪は我が家にもありますが、小さい子は腕すり抜ける恐れがあるから、こっちの方が外れる心配もなくて安心。
日本ではあまり見ないけど、ネット探したらあるのかな?
タオルはプールの入り口やカウンター、プールサイドなど、あちこちに用意してあるので自由に取って大丈夫だと思います。
プールサイドにはスタッフの方がいて、水をくれたり、席を用意してくれます。
コップに入ったお水を持っていて、「お水はいかが?」とすすめてくれますが、貰って飲んだら結構熱めの白湯でびっくり!
冬だからなのか、地域性なのか、香港・マカオで「water」を頼むと、大抵お湯が出てきましたよ。マンゴージュースもホットで出てきたときはドン引きしました。
何なの?帰ってきた今でも謎です。誰か知ってたら教えてください(笑)
身体が冷えたらジャグジーもありますよ。
普通のお風呂くらいの暖かさなので、身体が冷えたらこちらへどうぞ。
トイレ・シャワー室
水で遊んでるとトイレが近くなりますよね~。
プールサイドにトイレはありません。一度更衣室に戻らないといけないので、余裕をもって移動しましょう。
更衣室入り口の横に、トイレとシャワー室があります。
シャワー室は利用者がいたので写真は撮れませんでしたが、6室くらい個室がありました。
脱水機もあったので、水着を乾かして帰れますよ!
使い方は、フタを閉めて、強くフタを押すと回転します。
ただ閉めただけでは動かないので気を付けてください。
濡れた水着そのままにして帰ると、臭くなるんですよね。
すぐ洗濯出来ない旅行先では、脱水機の存在は必要不可欠!
男性更衣室には無かった、と男性陣は言い張りますが、女性更衣室にあって男性更衣室に無いことは、無いと思います…。
シャワー室にあるので、探してみてくださいね。
立ち入り禁止・注意事項
ベネチアンマカオの4つのプールのうち、1つはアダルト専用になっています。
18歳以下の子供は入ることが出来ません。
冬は温水プール1つだけなので関係ありませんが、夏場は子供が間違って入らないように気を付けてくださいね。
あと、カジノがあるマカオは、お客さんのガラも決していいとは言えません。
寒かったので私だけ先に上がり、シャワーを浴びていると、バタバタと他のお客さん達も中に入ってきました。
後からottoに聞くと、スタッフの方がお水を勧めるフリをしてして「マフィアの連中が来た。危ないよ」と教えてくれたので、一般のお客さんみんなあがったんだそうです。
私もあがる前に、若いお兄ちゃんたちが数人プールで大騒ぎしていているのを見ていました。何度か息子と、その集団の近くで遊んでいたので、ぶつかったり水をかけなくて良かったと、ヒヤリ。
ベネチアンマカオの中も、客引きや勧誘、喧嘩など、夜遅い時間になるほど客層が悪くなっていきました。
ottoも「どういう状況かわからないけど、裏に連れていかれて男たちに囲まれている、赤ちゃん連れの女の人を見た」と言っていました。
トラブルに巻き込まれないために、子どもから目を離さないように、怪しい誘いには乗らないように、注意して下さいね。
キッズプレイゾーン『qube』
ベネチアンマカオには子供が遊べる「キューブ」というキッズエリアがあります。
(画像引用ベネチアンキッズ | ザ ベネチアン マカオ)
宿泊者だけではなく、一般のお客さんも利用できるので、子供たちが退屈したり雨でマカオ観光が出来ないときのために、覚えておくといいですよ。
宿泊者はプールと同じ階の5階から。
一般客は、3階のサンルカ運河のグランドカナル( ショップ957の隣)に入り口があります。
利用する際は、大人も子供も靴下が必要です。
スライダーを利用する際は、長そで長ズボンの着用が義務付けられています。
レンタルもしていますよ。
料金はこんな感じ。
子ども1人につき、大人1人無料…っぽい?
1香港ドル14.4円計算で、1881円かな?
施設詳細・まとめ
住所・所在地
the venetian macao resort hotel
(現地の表記):澳门威尼斯人度假村酒店
住所 (現地の表記):氹仔望德圣母湾大马路
マカオのタクシーの運転手は、英語が話せない人が多い!
事前にメモ帳に、上記の現地表記を書いておいて、乗るときに見せるとスムーズですよ!
利用時間・定休日
営業時間
夏季: 午前 7 時~午後 8 時
冬季: 午前 7 時~午後 7 時
定休日:なし
利用料
無料・宿泊者のみ
子連れチェックポイント
- 140cm以下は、アームバンドを貸してくれる
- バスタオルを貸してくれる
- 子どもが遊べるキッズエリアがある
- 温水プール・ジャグジーで身体が冷えても温まれる
- 脱水機がある
- 飲み水をサービスしてくれる
- プールサイドに売店あり(今回は営業していませんでした。夏だけ?)
最後まで読んでいただきありがとうございました
素敵なマカオ旅行になりますように!