新篠津のワカサギ釣りは、道具一式レンタルなので手ぶらでOK!体が冷えたら温泉に入って帰ってこれます。事前に予約をしておけば、ストーブ付きの小屋でぬくぬく楽しめますよ。
新篠津のワカサギは小さくてアタリが弱いので難易度は少し高めですが、頑張って釣れたら喜びもひとしお!レストランで天ぷらにしてくれるので食育にもなります。子供が釣りに興味を持ち始めたら、動画などでしっかり釣り方を予習して、ぜひ親子で楽しんでみて欲しいですね。
2024年の営業は1月6日~オープン!
この記事は2018年・2019年に外釣りと小屋釣りを利用した時の情報をもとに書いています。
※2024年より小屋釣りがメインになったり(外釣りはレンタル無しの自己責任)、外部サイトを通して予約するなど、大きくシステムが変更になりました!
最新の金額や予約方法などホームページをもとに情報更新しましたが、写真は2018年頃のものなので、券売機の表示など古い可能性があります。詳細は公式ホームページや現地でご確認ください
ブログ形式で経験したことを元に書き進めていきますので、お急ぎの方は目次からスキップしてくださいね
- 2024年システム大幅改正!
- 新篠津ワカサギ釣り利用方法
- たっぷ釣り場で子供と初めてのワカサギ釣り!
- 楽しく釣って、夫婦喧嘩をしないための教訓
- あると便利な道具
- 温泉に入るなら、タオル持参!
- 釣ったワカサギは、レストランで調理可能
- 新篠津ワカサギ釣り 詳細まとめ
札幌から車で約1時間。
道の駅「しんしのつ」と新篠津温泉「たっぷの湯」の裏にある、しのつ湖でわかさぎ釣りをすることが出来ます。
釣り好きなottoからワカサギ釣りの話を聞いて、ぜひ子供に体験させたい!と意気込んでいたのですが、氷の上で走り回ると危ないし、針が刺さると危ないので
息子が落ち着いて注意を聞けるようになるまで成長するのを待ち、4歳に外釣り、5歳で小屋釣りを経験しました。
2024年システム大幅改正!
今年は下の子が4歳になったので、家族でワカサギ釣りいけるかな~とホームページを見て…あまりの変更の多さにびっくり!多分ここ数年行ってなかった人は、突然現地に行くと戸惑うと思います。
ホームページを見ただけでは分からない事が多かったので、施設に問い合わせて色々教えてもらいました。
外釣りプランが無くなった
私がまず一番びっくりしたのがこれ。
子供も増えたし、コスパを考えるならそろそろワカサギ釣り用テントを買って、外釣りにチャレンジしようと思っていたのですが…
サイトのどこを見ても、外釣りのプランがありません。
しのつ湖にはガスの噴き出し口があって、しっかりと凍っていない箇所がたくさんあるので…釣魚料を貰っての外釣りプランは無くなりました。
ワカサギ釣りで氷が割れて湖に落ちた事故、テント内でワカサギを揚げて一酸化炭素中毒になった事故は、調べればあちこちの湖でたくさん出てきますもんね…。
氷も以前より厚くならず、すべてのエリアを管理するのが難しいのかもしれません。
しかし全く出来なくなったわけではなく、いくつかの注意点を押さえて、車1台につき1500円払えば以前と変わらず外釣りはできるようです。
・小屋以外での事故は自己責任!
・たっぷ、南、北どこでも外釣り可能
・予約の必要はなし
・1500円の管理協力金はたっぷの券売機で払う
・テント持ち込みOK
・竿などレンタル一切なし
・穴あけの道具もなし
・氷上での調理禁止(テントの中・外両方)
管理協力金に含まれるのは、駐車場・通路除雪&トイレ管理代・ワカサギ孵化協力金などです。
以前を知ってると、素人目には厳しくなったな~とハードルの高さを感じますが、裏を返せば穴あけの道具や竿やテントを持参できるのはワカサギ釣りに慣れた人ですよね。
以前は一人1000円だった釣魚料が、車1台につき1500円の管理協力金に変わったので、湖の状況を見極めて自己責任で遊べる人は、乗り合いで来れば逆に安くなったと感じるかもしれません。
道具を一切持っていない素人のmiraは、大人しく安全な小屋で、管理された場所でのみ遊びます!子連れは安全第一!(笑)
平日も予約が必要になった
今まで土日は予約必須、平日は予約不要でした。
電話の直接予約がメインで、ツアーサイト通しても予約も出来るよ〜って雰囲気だったのが
予約はインターネットから!希望日がネットで取れなければ電話して下さい。というスタンスになったので、時代だな~とびっくり。
じゃらん、もしくはアクティビティジャパンを通して予約を入れることが出来ます。
そしてインターネット予約に伴い、予約の支払いはカード決済のみとなりました。
インターネット予約枠、電話予約枠とあるそうなので、希望日がインターネット上で取れない場合は電話で確認してみてください。
(電話で予約した場合は、現地の券売機で現金決済…になるのかな?)
おひとりさまに厳しくなった
小屋釣りプランを見ていると『2名様以上』という記載が気になり、確認…。
平日なら1名での利用も可能ですが、土日祝は2名の料金を払えば一人でも小屋を利用できます。
平日の大人の料金は2800円
土日祝は大人1人3000円…
ということは、土日は6000円払えば1人でも小屋を使えるという事ですね。
5名用の通常の小屋がメインですが、今年から『カップル小屋』という2名用の小屋が出来たそうで、1人で利用なら多分ここに案内されるのかも…
画像引用 https://tappunoyuonsen.com/activity/
1人なのに2人分の料金払って、カップル用のプリティーな小屋に入れられる…?
なにそれ拷問?(笑)
釣りが趣味で一人でワカサギ釣りに行く人も多いでしょうが、今後新篠津に一人で行くなら平日か、道具をそろえて外釣りか…という選択肢になりそうですね
新篠津ワカサギ釣り利用方法
新篠津のワカサギ釣りは、たっぷの湯と運営が一緒のため、温泉の入浴券付きなのが特徴です。(サービスなので、温泉に入っても入らなくても料金は変わりません)
予約サイトでは私が確認した時点で19のプランがあり、土日か平日の【A】【B】【Ⅽ】好きな時間と、釣り場を選んで予約します。
※昔から新篠津で貰えるエサは赤虫だったんですが、白サシになったそうです。
利用料金
大人(中学生以上)…平日2800円
土日祝3000円(2名~)
小学生…1500円
未就学…800円(2歳以下無料)
平日限定
【たっぷ釣り場のみ】1日釣り放題
大人…5000円
小学生…3000円
未就学…1700円
土日祝限定
【北・南釣り場のみ】1日釣り放題
大人…7000円
小学生…4000円
未就学…2500円
利用時間
入れ替え制で、朝一番の【A】のみ3時間、【B】【Ⅽ】は2時間半です。
平日
【A】9時~12時
【B】12時半~15時半
土日祝(2名~)
【A】7時~10時
【B】10時半~13時
【C】13時半~16時
釣り場は3か所
しのつ湖はちょっと変わった三日月の形をしています。
蛇行していた石狩川をまっすぐに工事するため、両側を閉じた時に残った川の名残なんですって!
画像引用 https://tappunoyuonsen.com/activity/
たっぷ釣り場
駐車場…120台
水深…1~2m
トイレ…簡易トイレ・道の駅内のトイレも使えます
たっぷの湯から徒歩3分
道の駅しんしのつ・たっぷの湯の裏にある釣り場。
受付、レストラン、温泉が近くにあるので、釣りが終わったり寒くなったらすぐ戻ってこれます。トイレも道の駅内のトイレを使えるので綺麗で安心。
小さな子連れや初心者はたっぷ釣り場が安心です。
北釣り場
駐車場…50台
水深…3~5m
トイレ…簡易トイレのみ
たっぷの湯から車で2分
南釣り場
駐車場…50台
水深…3~5m
トイレ…簡易トイレのみ
たっぷの湯から車で4分
北と南はたっぷから距離があるので、車に乗って移動となります。
私はたっぷ釣り場しか利用した事ないので、南と北については口コミを見た程度の知識しかありませんが、みんな言ってる事がバラバラで、正直どこが一番釣れるのか…(笑)
口コミを見ていると、最近は北釣り場が人気のようですね。
たっぷ釣り場はホテルの裏で団体客やツアー客も多いので、どちらかといえば釣り場全体が賑やかな印象です。
ある程度ワカサギ釣りに慣れている人は、北や南釣り場のほうが落ち着いて釣りに集中できるかもしれませんね。
受付場所
【平日】
全ての受付はたっぷ→受付後、各釣り場へ移動
【土日祝】
事前に予約した釣り場に直行OK→各釣り場で受付
※予約してない場合はたっぷの湯フロントへ。当日小屋に空きがあれば、受け付け順に案内。
たっぷ釣り場で子供と初めてのワカサギ釣り!
さて!ここからは2018年に4歳の息子と初めてワカサギ釣り&2019年に小屋を借りてリベンジした時のレポートです!
当時は事前に小屋を予約していなかったせいで、大寒波の日に外釣りを余儀なくされました…(以前は小屋に入れなかった場合、外釣りでも道具が借りれました)
今は外釣りだと道具は借りられませんが、たっぷ釣り場の外釣りの雰囲気と、子連れのワカサギ釣りのバタバタ具合を感じて参考にしてもらえれば嬉しいです…
受付~釣り場への流れ
たっぷの湯に着いたら、まずはこちらで受付。
当日寝坊してしまい、朝イチの7時を狙うつもりが着いたら10時…。
ちょうど入れ替わりの時間だったこともあり、帰る人と受付する人で、とっても混雑していました(ノД`)・゜・。
まずたっぷの湯に着いたら、入り口正面の①受付の所に行ってください。
予約してる方は右、してない方は左の当日受付に並びます。
住所、電話番号、人数などを記入し、釣り場を決めます。
「どこで釣ります?」と聞かれますが、初めてなので違いが分からず…
どこがいいか聞いてみると、たっぷ→北→南の順に深くなって難しくなるそうで。
「たっぷは魚影も見えるから楽しいし、小さい子供を連れてるなら、移動も少なくてトイレも中が使えて、寒くなったら館内で温まれるからおススメだよ!」
と言われたので、たっぷに決定~。
小屋はやっぱり全て埋まっていたので、外釣りにしました。
受付を済ませたら、券売機で②チケットを購入します。
(予約済みの方はカード決済なので、券売機での支払いはありません)
チケットの料金には、竿とエサと仕掛けと、温泉の料金も含まれています。
ワカサギ釣りの券と温泉の券が2枚出てくるので、無くさないように気を付けて下さいね!帰りは温泉に入らないと、寒くて大変ですよ!
チケットを買ったら、売店横の③たっぷ釣り場案内に沿って進み、この出口から外に行きます。
この日は午後から暴風雪警報が出ていたにも関わらず、結構なお客さんが来ていました。
受付のおじさんに「今日の外釣りは寒いよ~、温かい格好してね」と優しい声をかけをいただき、いざ、氷点下の世界へ…。
風が冷たくて痛い…!
湖の上に着いたら、道具一式を借してくれる小屋へ。
バケツ、竿、仕掛け、エサ、氷すくいなどを貸してくれます。
受付から小屋までちょっと距離があるので、子連れで来てる方はソリを持参していて、子供と荷物をソリでまとめて運んでいました。今度真似しよ!
予約していたら、このような素晴らしい暖房付きの小屋で釣り出来たのに…
なんで土日は予約が必須って、事前に下調べしなかったかな…
外釣りの様子
あったかそうな小屋の前を未練たらたらで通り抜け、奥の外釣りコーナーに行ったら氷に穴をあけます。
※2024年現在、アイスドリルの貸し出しはありません。
氷の下は極寒の湖、穴のサイズは子供の足がすっぽり入るぐらいなので、穴に落ちたら大変です。氷上では走り回らせず、お子さんから目を離さないようにして下さい!
そしてワカサギ釣りが終わった後は、必ず穴を埋めて戻してください。
ドリルで穴をあけたら、氷すくいで綺麗におそうじ。
開けた穴に氷や雪が浮いたままになっていると、速攻で穴が塞がります。
料理のアク取りみたいな形で、たのしい~と息子さんもご機嫌でお手伝い。
でもあまり任せすぎると楽しくなって、この時点で手袋びっちゃ濡れになります…気を付けてください…(笑)
氷に穴が空いたら次は竿に仕掛けを付けます。
釣り素人のmiraは、最初から竿に全て付いてるものだと思ったんですが、仕掛け(針)は自分でつけなければいけません。
付け方の説明書も入ってますが、説明書広げながら付けてると風で飛ぶ…
そしてエサが……虫……?
まさか生きてる?
おぅえぇぇぇ!!!(初心者の衝撃)
楽しく釣って、揚げたて天ぷらだけを期待して、全然深く考えていませんでしたが、よく考えたらエサは虫…!
釣りに慣れたottoに教えてもらいながらエサを付けますが、針も虫も小さいので手袋を脱いで素手で作業しないといけません。(素手えぇ)
もうね、手がかじかんで虫付けるどころじゃないですよ!
しかも子供ほっぽって大人2人で作業すると、テンション上がった息子が氷の上歩き回るから、目が離せなくて気が気じゃない!
息子も何か手伝いたがるけど、針に返しが付いてて指や服に刺さると抜けなくなるので、危なくて色々触らせられない!
いい!竿は私が仕込むから、ottoは息子と釣ってて!
釣り初心者のmiraよりottoが釣りのサポートに付いた方がいいと思い、餌つけ係を買って出ましたが
虫…
セットの餌として貰える赤虫は、ミミズを細く小さくしたような姿で、水の中で元気にウネウネ動いています。
(後から調べたらユスリカの幼虫を赤く色づけしたものだそうですね)
針さすときに、失敗すると体液みたいな赤い汁出るけど(ぎぃいゃあぁぁ)子どものためなら無になれました…。
こうして母は強くなるのね…
心を殺して作業に没頭してるとottoが
「食いつき悪いな〜。ワカサギの口小さいから、半分に切って小さくして、体液でおびき寄せよう」
と無情なひと言。
は?半分にちぎる?
どうやって?
「ハサミ無いから、爪で」
ギャアアアア!
ここから2時間粘りましたが、結果1匹も釣れませんでした。
ワカサギは新鮮な餌を好むので、こまめにエサを交換したり、竿をゆっくり動かして待つのが良いとされてるんですが、もう寒くて寒くて虫付け直す余裕もないし、仕掛けた虫もカッチンカッチンに凍ってるし!
ワカサギのアタリは小さくて、微かに竿の先が揺れたら引き上げるらしいんですが、もう寒さで手が震えてるから、竿の先が常に揺れてて何が何だか!(笑)
寒さに耐えきれず交代でたっぷの湯に逃げ込んで全然集中できなかったし
昼って、もともと釣れないらしい…(ええっ⁉)
色々反省点が多すぎるワカサギデビューでした
リベンジ!小屋釣りに挑戦
前年の失敗を教訓に、翌年はきちんと前もって予約したおかげで、無事に小屋に入れました。
そして頑張って起きて、急いで向かって、到着したのは10時!
また寝坊したー!だめだこりゃ
今回も選んだのはたっぷ釣り場。
券売機でチケットを買う時、3点セットというボタンが気になり聞いてみると、「ハサミとゴム手袋だよ」と…
……ハッ!!!!!!!!!!!!(よみがえる赤虫の記憶)
赤虫を爪でちぎるの嫌だったので、3点セットを購入。
ついでに違うエサ(白サシ)も買ってみました。
※2024年は3点セットの販売はありません。ハサミ、手袋が必要な方は持参して下さい。
※2024年は赤虫が無くなり、セットで配られるエサも、追加のエサも白サシのみになりました!
小屋は2名用、5名用、8名用の団体用があります。
1グループずつ入れるので、知らない人と相席になる事はないそうです。
イスとストーブがあって、足元は木の板になっています。
しっかりとした小屋のおかげで風も入って来ず、ストーブをつけてると暑いぐらい!みんな上着脱いじゃいました。
小屋の中で釣りするなら、そんなに気合を入れて厚着しなくても大丈夫です。
あと小屋に入ってびっくりしたんですが、中央に穴が大きく開いているので、外釣りの丸穴以上に危険じゃね…と思いました。足滑らせたら子供は確実に湖に落ちます…。
椅子に座ってじっとしていられない小さな子は、連れて来ない方がいいな〜と感じました。
あと、足元に大きく空いた穴にケータイを落としそうで怖くて、釣り中は一切写真が撮れませんでした(←よくスマホをポロポロ落とす)
わかさぎ釣りの写真撮影したい方は、ネックストラップなど付けておいた方が安心ですよ〜。
YouTubeで釣り方を予習していったので、今回はギリギリまで粘って旦那と息子が1匹ずつ、2匹釣れました〜(一番気合を入れてたmiraはゼロ…むむむ)
(今改めて写真見ると、これウグイじゃね…?)
レストランで食事を1品頼むと、釣れたワカサギを無料で揚げてくれます。
せっかくだから揚げたてを息子に…と思ったんですが、「このまま家に連れて帰る!」との事で、食べずに家に待ち帰りました。(夜には弱っちゃいましたけどね)
子連れで行った正直な感想
我が家は息子4歳の時にワカサギ釣りデビュー、以降5歳、6歳と小屋釣りしましたが
・未就学児はまだ自分で上手くエサを付けれないので、餌付けは親の仕事
・一つの竿に3~4個針が付いてるので、エサもたくさん付けないといけない
・釣れたら釣れたで針が危ないので、魚外すのも親の仕事
・絡まっちゃったら外すのも親の仕事
…ということで、とりあえず1本餌付け出来たら渡し、子供が釣ってるうちにもう一本の竿にエサ付けて、釣れたら竿交換して魚外してあげて…と、めちゃ忙しい…。
子供が小さければ小さいほど、親が自分の竿に集中する余裕はありません。
そしてテレビとか見てると『釣れた~』って映像ばかり流れるので、簡単なのかな?と思いがちですが、ワカサギのアタリは小さすぎて、素人目には全然ピクピクして見えないんですよね。
生き物相手なので、一筋縄でいかないのは当たり前なんですが、思ったより簡単には釣れない…というのが正直な感想です期待し過ぎはがっかりの元ですよ~
でも毎回今度こそ!と期待して、エサを変えたり道具を増やしたり技術を磨いたり、何がいけなかったんだろうと反省会をするのも楽しみの一つ。
本当に親子で楽しめるようになるのは、子供が自分でエサをつけられたり、釣り方を工夫して、一緒に作戦を考えられる小学生以降かもしれないですね。
未就学児の時期はたくさん釣る事よりも、体験や食育重視で、釣れればいいね~ぐらいの気持ちで行きましょう(笑)
楽しく釣って、夫婦喧嘩をしないための教訓
- 一番釣れるのは魚もお腹を空かせてる朝か夕方。釣果を狙うなら朝イチを予約しましょう。
- ワカサギは週遊魚。真下に魚群が来ればめっちゃ釣れるし、いなければほとんど釣れないという事を、夫婦で納得してから行きましょう。
- 虫嫌いのパパママは、エサが幼虫だという事を理解してから行きましょう。
- 子供が飽きた時、どちらが子供の相手をするか、何をさせて気を紛らわすのか考えてから行きましょう。
- 釣り方の動画等を夫婦で見て、予習していきましょう。
- 小屋の予約は必ず取りましょう(特に土日)
生き物相手なので、もちろん釣れない日だってあります。
とはいえ、家族みんなで料金払うと結構な金額になるので、釣りに興味がない奥さんは高いレジャー費にブチギレる事もあるでしょう(笑)
何度も言いますが期待しすぎるとガッカリしますので、連れない事の方が多いと、夫婦で納得してから遊びに来ましょう。
隣にいた子連れファミリーも、旦那さんが小屋予約忘れたのか外釣りになり、寒波の中全然釣れなくて、奥さん文句ブチブチ…。ひたすら責められ続けた旦那さんは「子供が風邪ひく!もう中入る!」と子供と奥さんに置いて行かれ、1人で竿2本持って釣りしてました…。悲しい…。
あると便利な道具
どうせ行くなら…せっかくお金を払うなら…釣りたいですよね…!
これがあるとワカサギ釣りの快適度が増しますよ!
魚群探知機
魚群探知機があれば魚の集まってるところを探ったり、水深を調べられて便利です。
魚群が下にいるのに気づかず休憩してたり、魚がいないタナ(深さ)にエサを垂らしていたらもったいない!
釣果ゼロの悔しさを3シーズン味わったmiraとしては、もう必需品では…?と思い始めています。
釣り用手袋
ワカサギ釣りの餌と針は超小さいので、普通の手袋を付けたままでは作業できません。
餌付けのたびに脱ぐんですが、こまめなエサ換えを必要とするので、そのたびに脱ぎ穿きするのは超手間&かじかむ~!
フィッシンググローブで検索するとピンからキリまで色々出てきますが、指の先が最初から無い物よりも、指先をめくれるタイプのほうが温かくて汎用性があります。
指先が出るとスマホ操作もしやすいし、これは指の裏にマジックテープがついてるので、めくった指先がブラブラせず作業しやすい!ウエットスーツ素材なので水にも強く、汚れても洗えます。
ワンタッチ竿立て
いつアタリが来るかわからないのにずーっと竿を持ってるのは大変です。
しかも手で持ってると常に竿の先がフラフラ動いちゃうので、アタリを見逃す原因にもなります。
竿に直接つけられる竿置きがあれば、竿を浮かせて置いておけるので便利!エサ換えの時も竿が転がらないのでもたもたしません。
リールテーブル
小屋の中にはイスがあるんですが、穴が足元にあって、竿を床に置いて作業すると、ずーっと前傾姿勢で腰が痛くなるんですよね。 竿置きと合わせて竿を置く台があると、高さも調節出来ていいですよ。
この台はなんでも代用できます!釣り動画見てるとキャンプのミニテーブルやクーラーボックス使ってる方も!
ワカサギぷっちん
ワカサギが釣れた時、慣れないと外すのも意外と大変です。針には返しがついてて刺さるとなかなか抜けないので危ないし、釣れた魚もピチピチ暴れます。
慣れるとピッと外せるようになるみたいなんですが、ワカサギ釣りの仕掛けは1本の糸に何個も針が付いてるので、魚を外すときに他の針に引っかかったり、同時に2~3匹釣れると暴れてからまったり、も~大変!
バケツに挟むだけで設置できるワカサギ外しがあれば、子供でも簡単に魚を外せます。
これを持って行って釣果ゼロだと、出番なしで悲しいです…(笑)
温泉に入るなら、タオル持参!
強風で視界が悪くなってきたので、外釣りに耐えられず釣りを止めて温泉に逃げ込んだ初デビュー。
朝家を出るときに、たっぷの湯に問い合わせて持って行ったほうがいいものを聞いたら「温泉に入るなら、タオルは無いので持ってきてください」と言われました。
ちょ!それ結構大事!w
シャンプー、ボディーソープはあります。
バスタオルを忘れないでください!
※忘れても、フェイスタオルは200円、バスタオルは500円でフロントで販売されていました。
(画像は新篠津温泉からお借りしました)
たっぷの湯の温泉は、アルカリ性の源泉かけ流しです。
加水してないのでちょっと熱めですが、冷えた体にはそれが気持ちいい…。
露天風呂の方がぬるかったので、熱いのが苦手な方は外風呂に行くと良いですよ。
湯の花が浮いていて、あがった後もずーっとポカポカして、とってもいいお湯でした。
釣ったワカサギは、レストランで調理可能
レストランで食事をした方限定で、釣ったワカサギを天ぷらにしてくれます。
我が家は残念ながら釣れなかったので、普通に食事しました。
メニューはこちら。
私が利用した時はお子様メニューがあって、小上がりに子供イスもあったんですが、レストランがリニューアルしてメニューも大きく変わっていました。
子供はそうめん御膳あたりが食べやすそうですね。
レストランの他にジェラート屋さんも入っていたんですが、そちらも現在は無くなってしまったようです。
ジェラートのリコリコさん、美味しかったので残念です。
新篠津ワカサギ釣り 詳細まとめ
開業期間 営業時間
開業期間 1月~3月末まで(ホームページで随時更新)
営業時間 平日 7:00~15:30
土日祝 6:30~16:00
住所・問い合わせ先
道の駅しんしのつ たっぷの湯
石狩郡新篠津村第45線北2番地
0126-58-3166(ワカサギ釣り予約もこちら)
↑その他のオプションをクリックすると、現在地からのルートや時間を調べることが出来ます。すぐ向かう場合はそのままナビ出来ますよ。
参考ホームページ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆彡
▼札幌近郊からはちょっと遠いけど、阿寒湖にはワカサギの釣り堀があるんです!
餌を付けなくても、竿を入れるだけで釣れるので、虫が付けられない女性や針が危ない子供でも簡単に釣って遊べます!子どもに釣り体験させたいならこちらもおススメ。
▼日高にある養魚場も、簡単に釣り体験出来て、その場で調理してくれるサービスもあります。エサは飼料なので、虫嫌いのママも安心(笑)釣った分は買取なので、釣りすぎ注意です。