三石海浜公園オートキャンプ場はリゾート感覚で利用出来て、海でも遊べるキャンプ場。
5月のゴールデンウィークに1泊、7月末に2泊利用して、居心地の良さにすっかりお気に入り!
遊泳禁止の海は、水着を着て遠くまで泳ぐのはNGですが、波打ち際で遊ぶくらいならOKなので、泳ぐよりも眺めて過ごす派の家族、波を追いかけて楽しむ程度の小さな子連れにはむしろピッタリ!
海沿いで綺麗なバンガローを探している方には超おすすめですよ!
予約受付時間…8時45分~17時
電話番号…0146-34-2333
開設期間…4月第4土曜日~9月30日
チェックイン…13時30分~17時
チェックアウト…8時30分~10時
◆バンガロー 料金◆
4人用…1棟1泊13200円
8人用…1棟1泊19690円
キッチン・ガスコンロ・冷蔵庫・トイレ・シャワー・寝具・電源コンセントあり
追記※2023年より寝具の貸し出しが無くなりました!
我が家のotto(夫)は、泊まるなら温泉派のキャンプ嫌い。
キャンプに同行しても、ある程度設備が整って快適な所じゃないとテンションが駄々下がりになる、手のかかる我が家の第3子です
海釣りが好きなので、毎回「キャンプ行くなら海の側がいい」とリクエストを貰うのですが、我が家の家業は夏が繁忙期
山よりクローズするのが早い海沿いのキャンプ場とは縁遠く、更に
『海が目の前のキャンプ場ってottoの嫌いな箱のバンガローしかなくね…?』
という問題にぶつかり(miraのリサーチ不足?)海キャンプは難航していました。
そんな中見つけた三石海浜公園オートキャンプ場は
海まで数十秒という近さで、しかもバンガローがotto納得レベル!
なかなか無い!ありそうで無かった!
釣り・遊泳禁止ですが、そんなことも気にならないくらい快適で、帰ってきてからottoも「いや~、意外と良かった」と海に癒され満足していました。よっしゃ!
このブログでは、春と夏、季節を変えて利用して気づいたこと、バンガローの中のレポ、キャンプ場でどのように過ごしたかを、2歳と8歳と50歳(←?)の子連れママ目線でまとめました。
海が目の前で、しかもちょっと良いバンガローを探してる方のために、お役に立てればうれしいです
- 三石海浜公園オートキャンプ場
- 独特な地形!?遊泳禁止の海の現状
- 焚き火禁止&花火は指定場所でのみ可能
- 現地で調達出来る!新鮮な海鮮デリバリー&焼肉自販機
- 天気が良ければ夕焼けや満点の星空も…
- 三石海浜公園オートキャンプ場まとめ
三石海浜公園オートキャンプ場
三石海浜公園のキャンプ場予約は、電話のみです。
無事予約が完了すると、後日このような封筒が家に届きます。
感染症予防のためのお願い、利用案内、周辺の地図、などなど。
三石海浜公園オートキャンプ場の公式ホームページは、キャンプ場の説明がシンプルなので…。
手紙を何度も何度も読み返して確認しました。




(小さい画像はクリックすると拡大します。どんな内容か気になる方は、大きくして確認してくださいね)
とっても大事なのが、こちら。
宿泊予定日と金額が書かれていて、裏には宿泊者の名前と住所を書くようになっています。
予約日に間違いが無いか確認したら、当日まで大切に保管してください。
チェックインの受付時に必要ですので、忘れずに!
待ちに待ったキャンプ当日。
まずは道の駅の隣にある、こちらの建物で受付をします。


宿泊者全員の名前と住所を書いた紙を提出し、受付をすると
ゲートを開ける駐車券、車のダッシュボードに置くバンガローの番号カード、部屋のカギ、ゴミ袋が貰えます。
分別は2種類、ゴミは無料で捨ててこれます。
透明な袋と乳白色の袋がセットになっていて、足りなければ追加で貰えますよ
初めての利用だと、簡単に分別の説明をしてくれます。
え…⁉ペットボトルや発泡スチロールも燃えるゴミ⁉
「火をつけて、溶けたり燃えそうなものはとりあえず全部燃えるゴミです~」
とスタッフさん。
なるほど、市外の人でもわかりやすい(笑)
ゴミステーションは入場ゲートのすぐそばなので、帰り際に捨てやすくて便利です。
ゲートを抜けてすぐにあるロータリーは時計回り。
入るときはオレンジ方向に、出るときは水色の方向に回って出ます。
バンガローゾーンと、オートキャンプゾーンの間にトイレと炭捨て場もあります。
設備充実の可愛いバンガロー
三石海浜公園オートキャンプ場のバンガロー、めっちゃ可愛いですよね!
キャンプの本で見て一目ぼれ、絶対ここに泊まりたい!と思いました。
黄色が4人用、水色が8人用です。
違いはテラスの形と、窓の形、1部屋か2部屋かの違いで、中の設備は同じです。
黄色いバンガローだけ小窓が4つ並んでいて、かわいらしい雰囲気です。
8人用のバンガローの中はこんな感じ。
玄関入ってすぐにキッチンと冷蔵庫。
奥にはトイレとシャワー&寝室が2部屋。
私は8人用バンガローのC棟とE棟を利用したことがありますが、どちらも中身は全く同じでした。
寝室①コンセント&奥に棚があります。
大きなテーブルと、布団は4組。
なぜかテレビの穴があります。…テレビ持ってきたら視れるの?(笑)
寝室② 2部屋あるのは8人用のみです。
こちらにもコンセント、ハンガー、布団(4組)あります。
※2023年より、こちらの寝具は撤去されました。
レンタルとして別料金での貸し出しも無いので、今後利用される方は寝具の持参が必要です。
5月に利用した時は、毛布だけだと夜は少し肌寒かったです
(長袖のパジャマ&ポータブルの灯油ストーブ持ってったので、みんな布団を蹴って大の字で寝てましたが…)
逆に7月は暑くて暑くて
毛布は使わずカバーのみをタオルケット代わりにして使いました。
旦那が従業員の子達と9月のクローズ間近に利用した時は、台風の去った後で一気に冷え込んだこともありますが朝方の気温が8度!
暑がりの子は特に寒くなかったらしいですが、窓の方に頭を向けて寝た子は冷気が頭にかかって寒かったので、布団を窓から離して壁側を頭にして寝たそうです。
個人的な体感ですが、朝方の気温が10度前後になると、長袖のパジャマを用意した方が良いように思います。
5月でも最低気温が10度以下になる事もあるので、春先や秋に利用する際は気温を見て、寒そうに感じたら上にかける毛布をもう1枚持ってきたり、パジャマを長袖にしたり、ストーブを持ってくるなど対策してもいいかもしれませんね。
キッチンには1口のガスコンロ。
鍋やフライパンなどの調理器具、洗剤やスポンジなどは無いので持参が必要です。
給湯機があるのでお湯が出ます。
冷蔵&冷凍庫があるのが、夏場は本当に助かります~!
室内から見た玄関。
ほうきとちり取りもあります。
子供たちが砂浜に行くと玄関が砂だらけになるので、地味に大活躍しますよ!
室内トイレはこんな感じ。
残念ながらウオシュレットではありません(落胆する痔主のotto←)
春先は便座がすっごい冷たくて、座るたびヒヤっとしたので
より快適さを求める方は、便座に貼るシートとか100均で買ってきて貼ってもいいかもですね~。
7月に利用した時は、冷たさは全然感じませんでした。


脱衣所&シャワー室。
脱衣所には足ふきマット・鏡・カゴがありました。
シャワー室はシャワーのみ。
バスタオルや、ソープ関連は持参が必要です。
道の駅の隣にある昆布温泉『蔵三』はバンガローから歩いて6分くらいなので、そちらを利用しても良いですね。
蔵三にはボディーソープやシャンプーもありましたよ。
8人用バンガローには小さなテラスもありました。
階段代わりのブロックもあるので、物が置ける範囲は160×160ぐらい。
バンガローから芝生へは、高さがあって降りることが出来ません。
小さなテーブルとイスを出してくつろいでも良いし
目を離せない小さな子を連れてく場合、ここに小さなビニールプールや玩具を出して
設営中やバーベキュー中、柵の中で遊ばせても良いんじゃない?
…なんて、色々妄想が広がります。
車は4人用は1台、8人用は2台まで
バンガロー前に車を停めれるのは、8人用で2台までです。
3台目以降は、荷物を下ろしたらすぐ道の駅や温泉の駐車場に移動させます。
(駐車料金はかかりません)
E棟の駐車スペースは、建物に対して横に並ぶ形で停められます。
C棟の駐車スペースは縦に2台並びました。
ファミリータイプのワゴン車2台停められました。
軽ならもっと余裕だと思います。
駐車証とゲートを開けるカードは2枚しか貰えないので
3台目がゲートをくぐるときは管理センターの人に声をかけて、開けてもらってください。(出る時はカードを入れなくても勝手に開きます)
1枚のカードで2台一気に通ろうとするとバーがぶつかったり
1台通ってから車を降りて、後ろの人に渡して~ってやると混雑したりするので、やめてください、との事でした。
外にはタープテント設営OK
バンガローの外にはタープテントを建てられます。
※宿泊テントは設置不可
我が家は3m×3mのタープを持って行きましたが、隣のバンガローとの間が広いので余裕で設置出来ました。
FIELDOORのタープテントは設置&撤収がラクチンでおススメ。
しかも色柄がめちゃ豊富で選ぶのも楽しい!
テントのオプションで選べるバグガードスクリーンは、ぐるっと巻くんじゃなくて天井から吊るすタイプなので、隙間から入る虫をシャットアウト! 私のおススメです~。
スクリーンテントは荷物になるし、いらないかな、と思うかもしれませんが、時期によっては虫が大量発生することも…。
この時も昼間はアブが飛び交っていました
虫が気になる方は、スクリーンテントがあると快適ですよ!
お友達家族が使ってたこちらも良かったです。
4面フルクローズ&フルメッシュになるので、風の強い日や寒い日にも活躍しそうでした。 しかも畳むとコンパクトで軽い!(FIELDOORと比べて)
低予算でとりあえず揃えたい方、こちらもおススメでした!
独特な地形!?遊泳禁止の海の現状
以前は『防波堤に囲まれた安全な海で海水浴が出来る』のが売りだったようなんですが
残念ながら、2017年以降遊泳禁止になってしまいました
スタッフの方に聞くと『海の地形が変わって急に深くなるところがあり危険』とのこと。
私は海水浴場として遊べた時期に来たことが無いので、前はどんな感じだったのか
何が変わってしまったのか、パッと見分からないのですが…
着いた瞬間びっくりしたのが、砂浜の高さ。
分かります?
バンガローから石畳の階段を下りてくると、大人の背よりも高い砂の丘があるんです。
びっくり。これ昔からなんでしょうか?
それともこれが、地形の変化の1つなんでしょうか
海に行くには、この高い砂の山を登らないといけません。
まあそのおかげで、小さな子が一人でパパっと海に行ってしまうのも防げるんですが(笑)
海の近くに行くと、流木や大きな石、貝殻などが散乱していて、素足で歩くにはちょっと痛いです。
ビーチサンダル履いてきた方が良いですよ!
湾内は場所によって、砂が多い所、小石が多い所、貝殻が多い所があって、裸足で歩くと色んな砂の感触を楽しめます。
端っこの方は砂が細かくて、両足でぱちゃぱちゃ足踏みすると、砂の中に隠れてた小さなエビみたいな生物がめっちゃめちゃ出てきました!
ムツゴロウ?どじょう?みたいな、魚っぽいのも砂浜に打ち上げられてピチピチしててびっくり!
防波堤の上は老朽化のため立ち入り禁止ですが、石がゴロゴロ転がってるので
もしかして磯遊びとかカニ釣りが出来るんじゃない?と思い
ぐるーーーっと砂浜を歩いて防波堤の方へ。
岩場の方はというと…
コケや藻が多くて、色んな生き物がいそうな予感…。
水が透き通ってて、遠くまで水の中が見えますよね。
手のひらサイズの大きなカニが水の中をゆっくり歩いていたり
魚が泳いでいるのが見えたりして、子供たちと「あそこ!見える?」とキャーキャーはしゃぎました。
釣り竿で釣りは禁止ですが、磯遊び程度なら…との事なので
次回来るときは、割りばしとイカ刺しと長靴持参しようかな~と思います。
網とバケツもあれば、小魚も捕まえて観察したり出来そうですね
遊泳・釣り禁止で魅力半減…とどこかのブログで書かれているのを見ましたが
その分海はきれいで砂浜に生き物も多く、磯遊びも楽しめます。
私も子供も泳ぐのが得意ではないので、我が家は砂浜でパチャパチャする程度で十分。
波から逃げたり、砂を掘ったり、足だけ海に入るのでも十分楽しめましたよ!
ちなみに5月も7月も時間が無くて行けませんでしたが
車で10分ほどの所に港があるので、釣りしたい方はそこに行けば出来るそうですよ!
焚き火禁止&花火は指定場所でのみ可能
とってもキレイな芝生を焦がさないため
こちらのキャンプ場は、焚火禁止です。
花火はバンガローゾーンとオートサイトゾーンの間の指定エリアでのみOK。
バンガローの周りや砂浜では花火禁止です。
私はこの地図を見て、なんとなーく草原のとこだな~程度に把握していました。
5月にママ友と利用した時は風速6mで夜めちゃ寒くて花火出来なかったので、今回こそは花火したいね~と子供とわくわく。
しかし…明るいうちに、きちんと場所を確認しにいかなかったのが間違いでした…
夜、先に他の家族が『あの辺かな?』と思っていた場所で花火をしていたので
「あそこが指定場所か!」と思い、その家族の近くで我が家も花火を楽しみました。
…………。wwwwww
いや、あのですね。
見る人が見たら「おい!?ここ指定エリアじゃないよね!?」と分かると思います。
そうなんですよ、いや、本当にびっくりしたんですが
帰る時に炭捨て場の所に行ったら『花火使用区域』の看板が目に入りましてね…


んん?(。´・ω・)え?あれ?
…………wwwwwwww
いやいやいやいや!ちょ!
花火の指定エリア、ここ!?
目印にした家族も、我が家も、指定エリア外で堂々と花火してましたってオチですよ。
夜、移動を面倒くさがるottoに
「駄目だよ!子どもの前で。ちゃんと決められた場所で花火しなくちゃ(`・ω・´)キリッ」とか言っておいて。
わざわざ知らない家族の側に寄って花火して。
はっず!そして自分バカ!
駄目だよ、うちはちゃんと決まった所でやろう!( `・ω・´)キリッ
とか言ってた自分バカ!(2回目)
母に賛成して「決まった所でやろう!」と言ってくれた
正義感あふれる息子にも「はあああああ?」と言われました(笑)
すんません…
真っ暗だと何も見えないので、この舗装部分を歩いてくると、砂で足も汚れないし迷わないと思います。
街灯も何も無いので、ランタンや懐中電灯を持ってきた方が良いですよ。
次回はちゃんとここでやります!わざとではないです!(笑)
花火やりたい方、明るいうちに場所確認がオススメです〜
現地で調達出来る!新鮮な海鮮デリバリー&焼肉自販機
mira家のキャンプは仕事と絡める事が多くて
7月はottoが静内で仕事のため、従業員やバイトさんと利用していました。
みんなが仕事に行くのを送り出した後、息子と娘と3人でのんびりダラダラ。
連泊するのは我が家だけだったようで、みんなチェックアウトしてしまった10時から、次の宿泊者が来る13時までは、貸し切り状態
プライベートビーチ!
お掃除スタッフさん、芝刈り、植木の手入れをする方、ゴミ回収の方の仕事を見ながらくつろいでいると
「あつ~い、アイス食べたーい」と子供達。
道の駅にはソフトクリーム屋さんがあるので、徒歩3分でアイスが食べられます。
種類豊富で毎回悩みます~!
カップとコーンが選べます。
…が、夏場はめっちゃ溶けるのが早いのでカップがおススメ。
いつもカップなのに、なぜかこの日は息子も娘もコーンを選び、ベタベタ大変なことになりました(笑)
そしてそして!大興奮したのが、焼肉自販機!
息子が好きなユーチューバーが焼肉自販機で肉を買って食べる動画を観ていたので、これか~~!と思わず写メ。
300g2000円のカルビ…(;゚д゚)ゴクリ…
3000円の肩ロースステーキも気になります。
気になるけど高いな、とその時はスルーしましたが
後からカルビ好きのottoに話したら「食ってみよ!」と思いのほか乗り気だったので、ピ!と購入。
じゃーん。
ガッチガチ!!!!!(笑)
しまった、解凍の時間を考えてなかった…
鉄板で焼きながら溶かして少しづつ食べましたが
カルビはびっくりするくらい脂がのっててプルプルで、口の中で溶けます!
これは美味しい!
でもいっぱい食べると胃が確実にやられます…
1枚、2枚、食べて感動して終わるくらいがちょうどいい感じです。
さすが2000円。
胃もたれ的にも、お値段的にも、たくさんは食べられませんね(笑)
あとはバンガローの中に、こんなチラシがありました。
なんと、海産物デリバリー!
15時までに注文すれば、17時頃にサイトまで届けてくれます!素敵!


でも貝や魚ってシーズンがありますよね。
特に、時知らずなんていつでも手に入る魚じゃありません。
試しに安田食品店さんに問い合わせてみると
時知らずは6月後半から7月初め。
生マスは7月前半くらいに取れるそうで、7月末の夏休みシーズンには提供出来ないそうです。
あとは海が荒れてる時も、漁がなくて仕入できない日もあるんだとか。
7月〜8月は主にツブなどの貝類がメイン。
7月頃、地元は昆布漁が盛んになるので、魚介類は苫小牧からの仕入れになるので
当日よりも、事前に予約してもらえた方が、いろんな種類を揃えられるとの事でした。
息子さんは刺身が好きなので、刺身は可能か確認すると
近海で取れるのは白身が多く、八角、ヒラメ、ソイ、タイミングが良ければブリも上がる事があるそうです。
貝類のツブも刺身にしてもらえますよ!
予約をする時は
「4〜5人で食べたいんだけど、5千円くらいで用意できる?」
と、予算と人数を教えてもらえれば、好みの魚や量など相談しながら用意して貰えるそうです。
醤油やワサビなんかもお願いすれば一緒に持ってきてくれるとか!優しい!
デリバリーしなくても、お店はキャンプ場から車で8分程なので
車が出せる方は、直接お店に行って、店主さんと話しながら好きな魚貝類を見て買っても良いですね!
軽い気持ちで問い合わせたのに、すっごく丁寧に色々と教えて下さって、優しい店主さんでした。次回キャンプ場を利用する時は、お店にも立ち寄りたいと思います!ありがとうございました!
天気が良ければ夕焼けや満点の星空も…
キャンプ場から見える夕焼けは、季節にもよりますが海より少し山側に沈みます。
海に沈む夕日は見れませんが、このアングルも素敵ですよね!
夕焼けがきれいに見えたら、夜の星も期待してください!
こちらのキャンプ場は街灯が無いし、周辺も海と牧場なので辺りは真っ暗。
天気が良ければ、びっくりするほど綺麗な星空が見えますよ!
夜、車に荷物を取りに行くときに外へ出て、ふと空を見たらびっくり!!
星と星の間を動く人工衛星もハッキリ見えて
「外!めっちゃ星キレイだよ!」
と慌ててみんなを呼び、バイトちゃん達と星空観察を楽しみました。


若い子にiPhoneのナイトモードを教えてもらったら、めっちゃ星撮れました。
最近のiPhoneってカメラこんなに高性能なんですね…携帯で星空を撮ろうって発想すらありませんでした。
使いこなしてもらえなくて、iPhone13proが泣いてるわ
ぼんやり天の川まで撮れましたよ!
夜遅かったので声を控えながら、撮れた写真を見せ合ったり、カメラの性能を比べあったり
みんなで人工衛星を探して、首が痛くなるまで空を見上げたり
とっても楽しい夜でした。
ぜひ天気が良ければ、真っ暗な空に浮かぶ星も楽しみに、キャンプ場を訪れてくださいね。
あると便利な物。次回への備忘録
子連れでこのキャンプ場で過ごして、次回これ持って来よう…。
これ便利だった!という物を書いておきますね。
洗面器と床に敷くタオル
砂浜の方に行くと、めっちゃ足に砂が付きます。
そのまま乾かないうちにバンガローに入ると、中が砂だらけになるので
急遽こんな感じで足洗い場を玄関に作りました。
地味にこれが大活躍。
次回は両足が入るような洗面器と、足ふき用の大きなバスタオルを必ず持ってこようと思いました…。
サンダル(履物は2足あると安心)
普段履きの靴の他に、つっかけて簡単に履けるクロックスやビーチサンダルがあると便利です!
外でバーベキューをする時や、車に行くとき、子供に呼ばれた時など、思った以上に中と外を行き来して、靴を脱ぎ履きするんですよね
息子はサンダル1足で行ってしまったので、夕方サンダルを濡らしたら翌日まで乾かずゴテゴテになって、その間ずっと裸足で過ごしてました
最低2足は靴(サンダル)があると安心です(笑)
ヤカンと防災ご飯
キャンプ場でのご飯ってどうしてますか?
メスティンでの炊飯に憧れるものの、時間かかるし、手がかかる事は子連れキャンプにはハードルが高い!
miraが最近『これいいわ~』と大ハマりしてるのが、防災ご飯。
ガスコンロがあるので、ヤカンさえ持ってくれば15分でご飯が出来ます。
炊き込みご飯やピラフ、ドライカレーなど種類豊富で、味も結構美味しいし、食感も普通にご飯!
家に備えておけば非常食になるし、キャンプの時に食べて、減ったら買い足して、ローリングストックにもなります。
普段から食べ慣れて味を覚えておけば、いざって時に子供達の口に合わなくて食べる物が無い…と、困る事もありません
とりあえず味見をしたいなら、全12種が1食ずつ入ったお試しセットがおススメ!
ベランダでの遊び道具
バンガローを片付けてるときや、朝ごはんの支度をしてる時など
子供が外に出たい!って言っていても、目が届かないから出してあげられない瞬間って多々あります。
そんな時、ベランダで遊べるもの持ってくればよかったな~と思いました。
ハンモック、トランポリン、水遊び、小さなイスとテーブル、レジャーシートをひいてベランダ遊び…色々出来そうですよね。
ベランダのサイズは153cmの私が横になって、頭の上に少し余裕があるくらいなので、155~160cmくらい(何やってんの)
持ってくる物を考える際の、広さの参考になれば幸いです(笑)
三石海浜公園オートキャンプ場まとめ
住所・所在地
〒059-3233 北海道日高郡新ひだか町三石鳧舞161−2
▲三石海浜公園オートキャンプ場に向けてナビを設定しました。その他のオプションをクリックすると、現在地からのルートや時間を調べることが出来ます。すぐに向かう場合は、そのままナビ出来ますよ。
問い合わせ
予約開始
4月第2水曜日
8時45分~17時
開設期間
4月第4土曜日~9月30日
チェックイン・アウト
チェックイン…13時30分~17時
チェックアウト…8時30分~10時
料金
◆バンガロー 料金◆
4人用…1棟1泊13200円
8人用…1棟1泊19690円
◆オートキャンプサイト料金◆
1サイト…1泊6410円
禁止事項
- 直火(焚き火・キャンプファイヤー)
- カラオケ・発電機
- ペットの同伴・施設内での散歩
- 釣り・遊泳
- 危険な行為
子連れチェックポイント
- 浴室・トイレ・キッチンなど設備の整ったバンガロー
- 海とバンガローが近く、遊び疲れたらすぐ戻れる
- 温泉も徒歩で行ける
- 冷蔵庫があるので、持ち込みの食材も安心して保存
- 花火は指定場所でのみOK
- 徒歩でアイスが買いに行ける
- 砂遊び・水遊び道具があると楽しめる
最後まで読んでいただきありがとうございました
参考になった!行ってみたい!と思ってくれた方は、コメントいただければ励みになります~。
皆さん、楽しいキャンプになりますように!
ではまた!