札幌競馬場や桑園イオンなどの近くにある『パパヒデヒコ』は、個室あり、授乳スペースあり、子どもが遊べるソファーあり。そしてなんと月齢別の離乳食まで用意してくれている、子連れに嬉しいカフェでした。
今回お店を見つけてくれたのは、ottoの妹さん。
2017年にオープンしたばかりのファミリーカフェです。
外見はお店っぽくない一軒家なので、うっかり通り越してしまいました
車は店前に2台、裏に1台。
無料駐車場は3台しかなく、いっぱいだった場合は有料駐車場です。なるべく乗り合わせて来るのが良いかと思います。
今回はottoと、妹さん2人と子供達の大切な集まりだったので、個室の方が周りを気にせずゆっくりできると思い、2階の個室を予約しました
入ってすぐ靴箱があり、靴を脱いで店内に上がるスタイルです。
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
めっちゃ可愛い!
2階の個室はイスが3脚と、ベンチタイプのソファー席、そしてハンギングチェアー!
コート掛けもあるので、上着が邪魔になる冬に訪れても安心。
靴を脱いで入るので、床で子供たちがハイハイしたり遊んだり、おうちのようにくつろげます。
部屋の大きさ的にそんなに広くないので、子どもが遊びまわることを考えたら、6人くらいが限界かな
子どもと大人が室内に入ったイメージ。
子どもと遊びながらなので、イスがあるのにみんな立ち話でした(笑)
ベンチソファーの幅はこんな感じ。
ねんねちゃんは良いけど、寝返り時期になったら、床のラグの上に寝かせるのが安心ですね。
窓には網戸が無いので、この窓は開放禁止です。
お子様の落下を防ぐために、暑い場合はエアコンで室温調整して下さい。
ottoが甥っ子くんと、テーブルの上のぬいぐるみで遊んでいたら、メニューを決めていないのに店員さんがオーダーを聞きに来てくれました。
あらら、早く決めなきゃね
と慌てていたら、店員さんが「こちらでお呼びください」と…


ぱかり。
あらぁーー(゚д゚)!
知らずにピンポンラッシュで店員さんを呼んでいたのは
ぬいぐるみの背中を持って、テクテク歩かせていたottoでしたすいません…
ピンポン見ると、押して遊びたくなるのが子供のサガ。
可愛いカバーを付けるのはとってもいいアイディアですが、知らないと誤操作の元になりますね気を付けて~(笑)
この日は14時半からの集まりだったので、みんなでスイーツタイム
カフェインレスのコーヒーもあるので、妊娠中、授乳中のママも安心です。
数量限定の本日のケーキが残っていたので、みんなで違う味を注文してみました。
可愛い容器に入ってるー
私はイチゴを食べましたが、上に乗った生クリームがとってもミルク感があって、中に刻まれて入っているケーキはギュッと詰まっていて、見た目の可愛いイメージ以上に濃厚でした
パパヒデヒコさんはフードメニューも充実していて、パスタやローストビーフ丼など美味しそうなメニューがたくさん!
息子もお腹がいっぱいで今回は注文しませんでしたが、キッズプレートもありますよ。
(画像出典・引用 パパヒデヒコ - 投稿 | Facebook)
ハンバーグは卵を使わず、ジャガイモをつなぎにするなど、アレルギーも考慮したメニューが嬉しいです。
内容は変わる事もあるようなので、店員さんに確認して下さいね。
パパヒデヒコさんは、離乳食の持ち込みは出来ません。
というのも、こちらでは月齢に沿ったベビーフードが用意されているんです。


5か月から11か月まで!
だいこんの鯛おじや、鶏そぼろおじやなど、大人が食べても美味しそう~!
食材により多少値段は違いますが、1パック400円ほどです。
ottoの妹さんが買って、甥っ子ちゃんに食べさせていましたが、結構な量なのにバクバク完食でしたよ~
どこで作ってるんだろう?と思って調べてみると、はたけのみかたという、滋賀県の会社でした。
無添加にこだわって、季節の新鮮なお野菜を使い、野菜本来の味を活かした調理をしているそう
地元の病院と協力したり、京屋さんとコラボしたり、離乳食講習会に参加したり、お母さん方の声を取り入れて、製品開発してるんですって。
こだわって作られた離乳食、忙しい育児中のママにプレゼントしても喜ばれそう
パパヒデヒコに来たらぜひ試してみたいですね~!
閉店間際、お客さんがいなくなったタイミングを見て、許可をいただいてあちこち写真を撮らせていただきました。
テーブルは3つ、イスは6脚。
座席は少ないけど、赤ちゃんがいると座ってゆっくり食事出来ないから、逆に広々としてていいかも
甥っ子ちゃんものびのびと、高速ハイハイで店内を探検していました。


壁には絵本と、秘密基地のような、階段下のくぼみ。
息子さんの後を、甥っ子くんが追いかけてハイハイしたり
姪っ子ちゃんがうつ伏せでずりばい練習したり…
他にお客さんがいたらこんなにのびのびとは遊べませんが、1階は1階でとても楽しく過ごせました。
ソファーの上にある6角形の台をテーブル代わりにして、ねんねの赤ちゃんを横目に、ソファーに腰掛けながらママ同士お話ししたりも出来そうですね。
動きが激しくなってきたら、こぼされるから無理ですが…(^^;)


子ども用の設備も、これでもか!ってほど充実してます。
子ども用の食事イス、カトラリーはもちろん、トイレには踏み台、補助便座、ベビーキープまで!
ちょっとトイレに行きたい時、お友達に様子を見ててもらうことも出来ますが、どうしてもママと離れられない時期ってあるんですよね~。
そんなことで子どもの機嫌悪くしたくないし、仕方なく連れていく場合、ベビーキープがあると安心。
私も子供抱いたまま、和式便所で苦労しながら用足した記憶ありますのでね…(遠い目)
オムツ捨てれるゴミ箱まで用意してくれていて、神か!
おむつ替えスペースと、授乳スペースは1階の店の奥にあります。
おむつを替えるときは、赤ちゃんのお尻の下に、茶色い紙袋に入ったシートを敷いてください、とお店からのお願いが書いてあります。
次に使うママと赤ちゃんが安心してオムツが替えられるように、という気づかいが嬉しいですね
営業時間は17時までですが、予約すれば20時まで貸し切りで使うことも出来ます。
大人は5品2500円~9品4500円/1人
子供は4品1000円~6品2000円/1人
お肉が食べたい、魚が苦手など、メニューの相談も受けてくれるそうですよ。
希望すれば、予算に合わせてバースデープランナーさんが店内を装飾してくれるサービスもあるみたいです
特別な日のお祝いや、子連れファミリーがいる集まり、パーティーや打ち上げなんかでも利用したいですね~。
異年齢の子を持つママ友と食事が出来るお店って、毎回本当に悩むので、ここは本当におススメです!
今回は4歳児(ドタバタ怪獣)、11か月(ハイハイ&つかまり立ち)、6か月(ねんね、うつぶせ)で利用しましたが、それぞれの年齢が落ち着けて、楽しめるエリアがありました。
ケンカすることも無く、飽きてぐずることも無く、終始楽しく過ごせたので本当に良かったです。
パパヒデヒコさん、心の温まる接客と対応ありがとうございました。
また利用させていただきます
パパヒデヒコ 詳細・まとめ
住所・問い合わせ
住所*札幌市中央区北7条西20丁目2-19
TEL*011-556-1222
↑その他のオプションをクリックすると、現在地からのルートや時間を調べられます。すぐ向かう場合はそのままナビも出来ますよ。
営業時間・定休日
11:00~17:00(ラストオーダー16:30)
予約があったときのみ、20時まで営業
定休日*月曜日
アクセス・駐車場
●地下鉄(東西線)…二十四軒駅 下車後 徒歩13分(1.1km)
●JR(学園都市線)…桑園駅 下車後 徒歩13分(1.1km)
●車…駐車場あり。正面2台、裏に1台。
子連れチェックポイント
- こども用食器、カトラリー、イスあり
- 授乳スペース、おむつ替えスペースあり
- トイレにおむつ用のゴミ箱あり
- ベビーキープ、補助便座あり
- 離乳食、キッズメニューあり
- 2階の個室は要予約。2時間入れ替え
- 離乳食の持ち込みは禁止
- 駐車場の数が少ない!乗り合わせて来ることをおススメします。
参考サイト

- ジャンル:カフェ
- 住所: 札幌市中央区北7条西20-2-19
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:うまいものには目がない!)
をぐるなびで見る |
今回の記事は2018年6月時点の来店レポートです。
あちこちブログを見ていると、営業時間や駐車場の数、メニューやお店のルールも変更点がいくつか見られました
2階の個室も人数制限があるかと思って確認したら、「特に人数制限はありませんが、6人以上だと狭いかと思います」との回答でした。えー少人数でもいいの?
まだ開店して1年のお店ですし、営業するにつれて方針が変わっていくのは当たり前。
お店の混雑状況によっても変わると思うので、詳細は直接お店に問い合わせるのが良いと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました!
▼子連れで行きやすいお店をまとめています。