森のソラニワのキッズスペシャルルームは、ウエルカムベビーのお宿認定。ボルダリングや黒板、ブロックもあって子供が大喜びすること間違いなし!記念日などの特別な日や、赤ちゃん連れのファミリーにおススメ
子供用のトイレや子供用の洗面台まであるので、子連れのお泊りがとっても快適になりますよ!
全館リニューアル前から利用し続け、ソラニワお泊り5回目のmira家
今回ついに、客室リニューアル当時からずっと憧れていた『キッズスペシャルルーム(ボルダリングルーム)』に泊まることが出来ました!
部屋数が少ないので、長期休みはすぐに予約が埋まってしまったり、繁忙期は値段がバカ高かったりするので、なかなか手が出なかったんですよね~
今回春休み直前の平日に息子の学校が休みになり、平日だから空いてるかな?とソラニワのサイトを覗いたら、奇跡的に1部屋だけスペシャルルームが残っていて!
あわわわわ!とびっくりして、思わずポチリと予約してしまいました(笑)
今回の記事では
- 2024年最新情報・変更点
- キッズスペシャルルーム
- レストランで良い席を取るコツ
- かまくらサウナ
- 館内レポート&子供達の反応
について書いて行こうと思います。
アソボーヤや野口文庫・レストランやプールについては過去記事で詳しく書いてますので、良ければそちらも見てみてくださいね
▼アソボーヤ・レストラン・ユニバーサルルームの宿泊レポはこちら
▼2022年コロナ明けのレポ&森のソラニワまとめ&記念日レポはこちら
ブログ形式で書いて行きますので、お急ぎの方は目次からスキップも出来ますよ
北湯沢森のソラニワは子連れファミリーに大人気の温泉施設。
冬でも入れる温泉プール、大きな屋内遊具エリア、夏は森の中でジップライン、遊べるレストラン、その他季節に合わせたイベントも盛りだくさん。
miraはどちらかといえば色んなところに泊まりたくて、1度行った場所はもういいかな…と思う方なんですが、他にこれだけ子連れにフォーカスした温泉やホテルを見つけられなくて。
結局今年もこちらにやってきました。
泊る時期や人数によって料金が変わります。お得なプランや部屋の空き状況など、ここからチェック!
楽天ポイントを貯めてる方は楽天トラベル、PayPayボーナスを貯めてる方はYahooトラベルから予約するとポイントが貰えますよ!
お兄ちゃんは5回目、下の妹は3回目のソラニワです。
子供たちが大喜びしてるから、いいのです。子供を喜ばせるために来てるのです。
今回もお世話になります~
到着〜チェックインまでの流れ
チェックインが15時からの場合、皆さんは何時に行きます?
時間ピッタリ?それとも混雑を避けてゆっくり?
miraは混雑を避けてゆっくり行く派なんですが、森のソラニワは頑張ってお昼頃に行きます。
その理由は、チェックイン前からアソボーヤで遊べるから!
なんと宿泊日の10時から利用できるんですよ!
チェックイン前のプール利用は別途日帰り料金がかかりますが、アソボーヤはチェックイン前に利用してもチェックイン後に利用しても料金は同じ。
ぜひ早めに行くことをお勧めします
チェックイン前でも遊べるアソボーヤ
チェックイン前は部屋に荷物を置けないので、貴重品以外の荷物はカウンターの前に置いておいて大丈夫です。
チェックイン前はスタッフが誰もいないので、初めて来るとちょっと戸惑いますが
アソボーヤに行くにはエレベーターで地下1階に降りるか、光る馬車の前に螺旋階段があるので、そこを下に降りていきましょう。
下に降りていくとカウンター受付があるので、同意書にサインをしたら券売機でお金を払います。
チェックイン前は現金での支払いですが、チェックイン後に利用する場合は利用料を部屋付けにすることもできます。
アソボーヤの利用料込みのプランで予約した場合は、その旨をスタッフさんに伝えてください。
利用料…3歳以上~、付き添いの大人も子供も一律500円
営業時間…8時~21時(最終入場20時)
※チェックインの日は10時から入場可
※チェックアウトの日は20時まで利用可
クライミングウォール…500円(3回チャレンジ・シューズレンタル付き)
カラオケ…1人550円(1時間ごと)
一度買えば、滞在中何度でも出入り可能です!宿泊中だけじゃなく、チェックアウトした後も夜8時まで遊べるなんてすごい!
ボーネルンドのオモチャやボールプール、おままごとに滑り台など、体を動かしたい子もゆっくり遊びたい子も、どちらも満足できる遊具施設!
スタッキングカップや皿回し、パズルやボードゲームなど、付き添いの大人や大きな子供も楽しめる難易度高めのオモチャもあるので、家族みんなで遊べますよ!
アソボーヤにどんなオモチャがあるのか、どんな遊びが出来るかは、過去記事で紹介しています。
ウェルカムフードでまったり
チェックインの時間近くなると、ロビーにはウエルカムフードが用意されます。
季節によって内容は変わりますが、私が行った時は冬はスープバー、夏はミニソフトクリームでした!
このスープが美味しいんですよ~!
今回はキノコスープと玉ねぎスープでしたが、前に来たときにあったカボチャのスープも美味しかった!来るたび変わるので楽しいです。
色んな味のキャンディも、一人1つ選ぶことが出来ます。
チェックイン前や、チェックイン中、ただ待ってるだけだと子供たちは退屈ですもんね。こういうのが一つあるだけで子供達も機嫌がよくなるので、ほんと有り難いです
自動チェックイン機導入
2023年12月から、チェックイン・チェックアウトは機械になりました。
フロントで予約手続きをするのは
- ギフト券・クーポン券・補助券・金券を使う方
- 特典付きのプランを利用する方
- 連泊する方
- 予約内容に変更がある方
- 2部屋以上、複数部屋を予約している方
- 要件や質問がある方
それ以外の方は自動チェックイン機の前に並びましょう。
15時になるとスタッフが出てきて、機械の横に立ってくれます。入力の補助をしてくれるので、『機械はちょっと苦手…』という方も安心です。
予約番号や名前、電話番号などを入れてチェックイン手続きを進めると、部屋番号が書かれた紙と、カードキーが2枚発行されますよ!
食事の時間は早い者勝ち
早くご飯を食べたい小さなお子さん連れや、キッズスペースのそばに座りたい方は、チェックイン開始時間の15分前には、ロビーに行ってください。
余裕をもって行って、チェックインの行列の先頭を取ってください!
というのも、食事の時間を選べるのはチェックインした順だからです。
チェックインすると部屋番号を教えてもらえるので、その番号の書かれた木のマグネットを、好きな食事時間の黒板に貼っていきます。
キッズスペースの近くの席は入場順に案内されるため
- キッズスペースのそば…オープン直後の17時半~17時45分
- 子供向けの料理が並ぶキッズコーナーの近く…17時45分~18時
にはレストランに行かなければいけません。
上の写真はチェックイン前に撮ったんですが、連泊者で既にオープン時間がいくつか埋まっています。残りの少ない枠をチェックイン順で奪い合うの事になるので、小さな子を持つパパママは頑張ってください(笑)
でも実際に行ったら、プールでも遊びたいし、アソボーヤにも行きたいし、お風呂にも入れたいし…と、チェックイン後はハードスケジュール
15時にチェックインして17時半のご飯なんて、あっという間です!
なので、キッズスペースの近くにこだわりが無ければ、あえて遅い時間にマグネットを貼るのもアリですよ!
というのも、小さな子連れは17時半からどんどん食事に行くので、18時を過ぎると混雑していたアソボーヤやプールが一気に空き始めるんですよ!
混雑を避けて遊びたい子や、ゆっくり食事したいご家庭は、急ぐ必要はありません~(笑)
朝食は2部制で、食事時間を選んで1部屋1枚カードを持っていきます。
①ブルー…7時~7時15分入場➡8時10分まで食事
②イエロー…8時20分~8時35分入場➡9時半まで食事
1部と2部の間に10分の間があるので、一度全部のお客さんを出して、お料理の補充や席を片付けてリセットしてから次のお客さんを一斉に案内するようにしたんですね~。
部屋着と子供のスリッパはセルフ式
コロナ前は各部屋に用意してあった部屋着(ゆぱっちゃ)ですが、今は完全にセルフになりました。
大人も子供も、自分に合ったサイズを1着こちらから選んで持っていきます。
『ゆぱっちゃの胸元が開きすぎるので、女性は注意!』と散々過去記事に書いてきましたが、今回フリーサイズを着たところ、ボタンの位置がちょうど良くなっていました!
あれ⁉と思ったら、息子が選んだフリーサイズは今まで通り胸元が開いていたので、従来のものと改善されたもので、新旧混在している状態なのだと思います。
同じ棚から取ったので、特に新旧で分けられてもいないようです。
もし選んだゆぱっちゃが胸元が空きすぎて気になるようなら交換をお願いするか、フロントに言えば安全ピンを貸してくれるはずですよ!
ゆぱっちゃの上に羽織る、羽織もあります。
館内はどこも温かいので特に必要ありませんが、使いたい方はこちらも
10階はファミリー専用のフロア
8階~11階はそれぞれ客室にコンセプトがあって、特別フロアになっています。
客室露天風呂がある最上階のスイートルーム、ビリヤード台があるラウンジ付のカップル優先フロア、人数分のドレッサーやアメニティを充実させたレディースフロア。
そして子供たちが走り回れる広さのラウンジがある、ファミリーフロア
ラウンジだけでも見学した~い!と思うんですが、特別フロアは宿泊者以外は行けません。
8階~11階のボタンは、部屋のキーを黒いセンサーにかざさないと押せない仕組みになっているのです!
過去4回、来館するたびに行ってみたかったファミリーフロア。
ドキドキ、ワクワク、いざ!
エレベーターホールは他の階とそんなに変わりませんが、子供が腰かけやすい、石のような低いスツールが置いてあります。
ソラニワの調度品はどれも自然や森をイメージしていて、ナチュラルでかわいいんですよね~
感動&びっくりしたのがこれ!
エレベーターホールから部屋に向かう廊下には絵本の棚が!
愚図った時や退屈した時、お部屋で本読めたら良いですよね
夜の寝かしつけの時など、好きな本を選んでお部屋に持ち込みOKです。
夕ご飯を食べた後ぐらいにはもう棚がすっからかんになっていたので、もしお気に入りの本があれば早めに選んでおくのがいいと思います。
絵本棚の後ろには、ファミリーラウンジ。
ソファーと椅子があるくらいで特に遊具はありませんが、広々としてるので走り回ってもハイハイしてもぶつかる心配がなくて安心。
お部屋から離れすぎず、適度に気分転換できるお部屋以外の自由なスペースって意外と便利なんですよね~。
キッズスペシャルルーム
私がラウンジなどウロウロ写真を撮ってるうちに、先に部屋のカギを開けた子供たちがキャーキャー言っていました。
フフッ、喜んでる喜んでる。miraは事前リサーチで散々部屋の画像を見て知ってるので、まあそこまでの感動はないかな…
なーんて思いながら、みんなより遅れて部屋に入ったら…
きゃあーーー!!!!!(叫)
飛び回って走り回る子供たちと一緒に、私も走り回りました(同レベル)
何にびっくりしたかって、部屋の広さ!
普通の客室、2部屋分ありますよ!
一応リビング側…になるのかな?ソファーと、小さなテーブル、小上がりに遊具があります。
小上がりから見たリビング(入り口側)はこんな感じ。
ひーろーいー。
なんならこの中央のベンチソファーも遊具になっちゃいますよ。
伝い歩きするにもピッタリの高さ
ベッドもでかい!大人と子供で4人並んで寝ることも出来そうです。
うちの子たちは4歳と10歳で明らかに使わないんですが、標準装備でベビーベッドも置いてありました。
ホテルのすべすべシーツにダイブしてくつろいでいると、息子が風船のオブジェにヒモが付いているのを発見
カチッと引っ張ると…
………!!!(絶句)
メルヘン!か、かわーーー!
春には小5のお兄ちゃんにはちょっと子供っぽい部屋だったかな?と心配しましたが、ボルダリングをしたり、ブロックを組み合わせてトンネルを作ったり、かくれんぼしたり、妹と一緒にめちゃくちゃ楽しんでいました。
基本設備
さすがファミリールームとしか言いようがない!充実した設備を紹介していきますね。
まず入ってすぐ冷蔵庫の上にある、お茶&コーヒーセット。
コーヒードリッパーと電気ケトル
そしてその向かい側に、電子レンジとコンビの調乳じょ~ず!
一部屋に1台電子レンジ!持ち込んだ離乳食の温めに使えます。
あと調乳じょ~ずは、熱湯をミルクを作る適温70度に保ってくれるというもの。
ガラスポットに水を入れて、電子レンジで手軽にお湯が沸かせて、適温を24時間キープしてくれるので、いつでもすぐミルクが作れます
使用期間が短いので、本当に必要か、買うのを悩む商品でもありますよね。
気になっていた方は、ここで試しに使うことが出来ますよ~
冷蔵庫の中には無料のお水があります。
普通に飲んでもいいし、調乳用にしても
そしてトイレ!
補助便座だけじゃなく、子供サイズの…トイレが…⁉
こんなんもう、絶対使ってみたいに決まってる!
普段トイトレに興味ない子でも、絶対ここでトイレしたくなる!
そして洗面台。
ハンドソープ、アメニティ、ドライヤーがあります。
この洗面台ちょっと高めなので、子供だと届きませんが…
反対側に、子供専用の手洗い&洗面スペースが⁉
か、か、か、かわーーーー!!!
自分専用の洗面台が嬉しくて、喉が渇いたらここで水を汲んで自分で飲み、手が汚れたらすぐ洗い、歯磨きと洗顔も率先して一人でやっていました。
ママ大助かり!子供の自立を促してくれてありがとうソラニワ!
大浴場に行けなくても大丈夫なように、キッズスペシャルルームのお風呂は洗い場付き。ベビーソープもありましたよ!
借りられるもの
- おむつバケツ
- ベビーカー
- 哺乳瓶消毒器
- 子供用タオルケット
- 氷まくら
- 体温計
- 常備薬
- 爪切り…などなど。
他にも貸し出し玩具やゲームがたくさんあります。
数には限りがあるので、先に内線でフロントに在庫確認してから受け取りに行きましょう。
お布団は3人以上の利用から(添い寝を除く)
森のソラニワの子供料金は、0歳〜2歳まで無料。
3歳〜未就学までは、寝具なしで4400円。
未就学までは添い寝にすれば人数に含まれませんが、小学生以上は布団が必要になるので人数にカウントされます。
キッズスペシャルルームの小学生以上の定員は4人まで。
敷ける布団の限界は2組までです。
例えば我が家の場合、大人2人、小学生1人、添い寝の未就学児1人で、お布団が1組敷いてもらえました。未就学児を布団ありで申し込めば、2組敷いてもらえるそうです。
十分広いベッドですが、子供の人数や年齢、寝相の悪さによっては、『添い寝にしたけど狭いな…』と感じることもあるかもしれません。
布団の追加は1組3300円で、当日チェックイン後にも申し込み可能です。
※ただ17時半前後からお布団敷きが順番に始まるので、お布団の追加は17時までにして下さい、とのことでした。
お布団敷きが10階のファミリーフロアまで来たのは19時半ごろ。布団はリビング側の小上がりの方に敷いてもらえましたよ。
かまくらサウナ
2024年3月、スイマーニとトコナッツの間に家族で入れるサウナがオープンしました!
利用するには水着かサウナ用のポンチョが必要で、売店でレンタルもしています(21時まで)
※お風呂・プールは撮影禁止なので、公式ホームページの画像をお借りしています。
画像引用 https://www.mori-soraniwa.com/onsen/
かまくらの形をしていて、とっても可愛い!
今まで冬のトコナッツを利用する時、身体を温める手段は外のジャグジーだけだったんですよ…
中のプールは36度ですが、半端にぬるいので身体が温まらず、濡れた体で外に飛び出すと瞬時に寒くなるんです!笑
なので、外に出たらトコナッツに入る前にジャグジーに飛び込んで、身体を温めてからせーの!でトコナッツに飛び込むという心の準備が必要だったんですが
今度から、サウナに入ってじっくり温まってから外のプールに行くという手段も取れるようになりました。
画像引用 https://www.mori-soraniwa.com/onsen/
世界中のサウナを巡り、サウナブームの火付け役とも言われている【ととのえ親方】松尾さんがプロデュースしたそうですよ
松尾さんは多数のメディアに出演し、数多くの著名人をサウナに導いているのだとか。言われてみれば、なんかサウナの番組で見たことある気が…する?笑
場所はこのへん↓
トコナッツ側からはガラス張りになっていて、入ることができません。
画像引用 https://www.mori-soraniwa.com/onsen/
土日は3回、平日は2回、サウナの中で水鉄砲を撃ちまくれるキッズタイムがあります。参加者にはアイスのプレゼントも
5歳未満…利用不可
5歳〜10歳…保護者と一緒に3分ほど
10歳以上…体調に注意して利用
床も結構熱いし、小さな子はサウナの環境に適応出来ず体調を崩すかもしれません。必ず保護者と一緒に利用して下さいね。
頭が結構熱くなるのでサウナ用の帽子や、水分補給のためのウォーターサーバーも、サウナ入り口に置いてありました。
18時以降は大人タイムで、0時までゆっくりサウナを楽しめます。アロマの氷を溶かして香りを楽しむキューゲルタイムもありますよ!
18時以降は18歳未満はかまくらサウナに入れませんので、ご注意下さい!
あつい、あついと言いながら子供とサウナに入るのもまた、感覚を共有できて楽しかったです。
ソラニワに来たら、ぜひお子さんと体験してみてください。
2024年再訪レポ・館内紹介
危うくお部屋だけで1日を終えてしまいそうだった子供達を何とか連れ出して、プール、かまくらサウナ、お風呂を楽しみ
何とか17時30分の食事に間に合いました(疲)
レストラン入り口で部屋番号を伝えると、予約ボードと照らし合わせて、確認が取れれば席に案内してもらえます。
部屋番号を忘れたのか、入り口で番号を言えずオロオロする家族がいたので、気を付けないとなと思いました。
機械から発行されたカードキーには部屋番号が書いていません。部屋番号は支払いを部屋付にしたり、レストランでお酒を頼む時にも使うので、忘れないようにケータイなどに控えておきましょう。
ソラニワのレストランは従来通り、特に変わったことはありませんでした。
キッズコーナーには子供が食べやすい一口サイズのオニギリや唐揚げなどが並び、おかゆや離乳食も置いてあります。
持ち込んだベビーフードを食べさせたい場合は、スタッフにお願いすると温めてもらえますよ。
縁日のスーパーボールみたいな、ゼリーすくいも健在でした
これ楽しくて子供喜ぶからずっと続けて欲しいです。
ソラニワの食事ってちょっと面白くて、ジビエっていうか、一工夫された創作料理が多いんですよね。
さあ、食べよう〜!と見たら、息子の持ってきたご飯が水とスープと寿司1個!!!
プールや部屋では元気だったのに、どどど、どうした!!?
まぶたもボッテリとして、ものすごく調子悪そうな息子さん。
息子、昔もソラニワのレストランでお腹痛くなって、ご飯ろくに食べれず部屋で寝てたんですよね。
ご飯を食べる前に調子が悪くなるので、食べ物が合わないわけじゃ無いんですが、レストランに入ると調子を崩す…せっかく美味しい物たくさんあるのに勿体なさすぎる
座ってるのも辛そうだったので、ottoがササッと食べて早めに部屋に連れて帰ってくれました。
「ご飯食べたら遊びたい!」と喜んでた娘まで部屋に帰すのは可哀想だったので、私と娘はレストランに残り、気が済むまで食べて遊びました。
食後は地下のアソボーヤへ。
レストランに行った帰りでお金を持ってきていなかったので、部屋番号を言って、料金は後払いにしてもらいました。
子供はご飯を食べたりお風呂に向かう時間なので、レストランは激混みでしたがあそぼーやはガラガラでした。
うちの子たちは二人とも引っ込み思案というか、遊び場にたくさん子供がいると萎縮しちゃって、割り込んだり混ざったり借りたりして遊べないんですよね
混雑する時間を避けた事で、好きなおもちゃで好きなだけ遊べて満足げな娘ちゃん。
アソボーヤは20時半まで入場可能(21時クローズ)なので、レストランの遊ぶスペースが混みすぎててお子さんが遊べないようなら、早めにご飯を終わらせて、下に遊びに来るのも手ですよ。
そらにわさすてぃなぶる
この時はイベントでそらにわサスティナブルが行われていました。
使わなくなった玩具や子供服を持ってくれば、同じ数だけ無料で持って帰れるという交換イベント。
私も娘ちゃんのサイズアウトした毛糸の帽子、スカート、未使用の子供用ショルダーバッグを持参し、フロントに寄付して、交換カードを貰いました。
場所は野口文庫の向かいのブライダルサロン。
普段ドレスや小物が飾られていた場所が、子供服であふれかえっていました。
これね…無人だから仕方ないと思うんですが、サイズがごちゃごちゃで、お目当てのサイズを探すのすーっごく時間がかかりました!
下の方はたたんでサイズ分けもしてたのかな?って感じなんですが、その上にボンボン違うサイズが乗っかって…まぜこぜ状態。
せめて台に『新生児~80』『90~110』とか張り紙でもしてくれていたら、置く方も探す方も楽なのにな、と思いました。
そしてサイズは圧倒的に新生児~100以下の服が多い!
娘用に110~130を探してたんですが、1時間探し回って何とか使えそうな服3枚見つけました。
ソラニワに来る年齢層の子供たちがサイズアウトした服だから、自然とそうなるか~と思いつつ…私も70のスカートとか持ってきちゃったので。
お兄ちゃんがサイズアウトして妹に下ろせないデザインの130・140とか持ってきた方が、サイズのバリエーション的に喜ばれたかも…と思っちゃいました
逆に0~3歳くらいまでのお子さんの服は男の子も女の子も種類豊富で選びたい放題です!かわいい服やアウター、つなぎや帽子などもあって、成長を先取りして貰っておいても良さそうなものがたくさんありました。
サスティナブル交換会は期間限定イベントなので、いつまでやってるか分かりませんが、興味がある方は交換アイテム持参でお泊りに行ってくださいね
部屋に戻ると、少し寝て元気になったお兄ちゃん。
広い部屋で妹と私と全力かくれんぼしたり、黒板で〇×ゲームしたりして、結局23時近くまで遊びましたよ。
キッズYouTuberがお泊り先でかくれんぼする動画とか見てたので、娘ちゃんもホテルでのかくれんぼに大興奮。
トイレやクローゼット、お風呂やカーテン裏、不参加のパパの布団の中など、体の大きいお兄ちゃんも隠れる場所が多くて、楽しそうでした。
お兄ちゃんも元気になったので、寝る前にもう一回お風呂に行こうと、23時ごろみんなで大浴場へ。
男湯と女湯の間の休憩スペース。
自販機とベンチの他にハンモックがあって、ここでも遊ぶことが出来ます
女性や子連れのお風呂は、やることが多くて長いですからね…
家族を待ってる間ここで時間つぶし出来るので、子供も退屈しません。
女性浴場の入り口の隣に、テレビや小上がりもあるので、ハイハイの赤ちゃんや日帰りのお客さんもここでゆっくりくつろげますよ。
23時に子連れでお風呂なんて…と思ったんですが、大浴場は思った以上に子供がいてびっくり。みんな目がらんらん。
楽しくて寝られないよね。特別な夜は大人も子供も同じ。
夜中のお風呂も子供達は非日常感があって、楽しかったみたいです
24時、普段よりだいぶ夜更かしで寝た子供達。
前日までタイにいて今朝帰国したハードスケジュールのottoも時差にやられて爆睡。
子供たちに付き合って、寝るぎりぎりまで全力でかくれんぼしてたので、mira一人だけまだ眠れません。
そんな時はそーっと部屋を出て、1階の野口文庫へ。
ここには創業者の野口さんが厳選した(と言われる)本がジャンル幅広く並べられていて、静かな音楽とともにゆっくり読書を楽しめます。
コンセント、フリーWi-Fiもあるので、パソコン作業も出来ますよ。
リニューアルしたばかりの頃は、白い水蒸気にオレンジの照明が当たって、炎が上がっているように見えた暖炉。
今は煙が出なくなっちゃったのが残念ですが、オレンジのライトとパチパチと弾ける音がするおかげで暖炉の雰囲気を保っています。
野口文庫で嬉しいのは、コーヒーが無料で飲めること!
蓋もあるので、お部屋に持って行ったり、チェックアウト後にコーヒーを淹れて車で飲むことも出来るんですよ!
コーヒーを飲みながらパラパラ雑誌を見てたらますます目が冴えてきて(そりゃそうだ)結局寝れたのは3時頃でした
翌朝のタイムスケジュール
- 朝食…①7時~ ②8時20分~
- 大浴場…24時間利用可能(女性浴場のみ午前3時~4時清掃)
- かまくらサウナ…7時~
- アソボーヤ…8時~20時
- トコナッツ…8時~9時(9時~10時は清掃時間)
- スイマー二…8時~チェックアウトまで(それ以降は日帰り料金)
- チェックアウト・精算…7時30分~10時
- 送迎バス…札幌行き9時50分発/千歳空港行き10時50分発
- 売店…8時~11時
出発前にスクリーンショット推奨!(笑)
コロナの名残か、お部屋に館内案内の冊子は置いてません。
その代わりに、チェックインの時に紙を貰うんですが、そちらも最低限しか書いてなくて、館内案内など細かい情報はQRコードを読み込んで携帯で調べる羽目になります。
とはいえ
「朝食後に遊びに行きたい!」「売店何時から?」「事前精算もうできる?」「プール何時まで遊べるの?」「ご飯食べる前にお風呂行きたい!」「送迎バス何時?」「部屋は何時まで居られるの?」
…など、朝のバタバタしてるときに家族から質問が出るたび、携帯開いてQRコード読み込んで調べてる余裕ないですよね(笑)
事前にスクショしてって、当日ストレスを減らしましょう
我が家はいつも、朝食を食べた後そのままフロントに寄って、混雑する前に早めに精算しちゃいます。
精算手続きをした後もカードキーは使えるし、部屋には10時まで居られるので安心してください。
お兄ちゃんとottoはフロントで新しいバスタオルを貰って朝風呂へ。
下の娘と私はそのままアソボーヤへ。
しかし朝のアソボーヤは混んでいたので、娘ちゃんすぐ「お部屋で遊ぶ」とエレベーターへ戻ってしまいました。
館内に遊ぶところはたくさんありますが、小さな子がたくさんいて遠慮してしまう小学生のお兄ちゃんも「部屋が一番落ち着く」と部屋でばかり遊んでいました。
キッズスペシャルルーム詳細・まとめ
正直な話、館内には遊ぶところがたくさんあるので、子供達がアクティブに遊べば遊ぶほど部屋にお金をかける意味はないと思います。
全然部屋にいる時間ありません(笑)
でもたとえば
・赤ちゃんがいて、思うように上の子をアソボーヤやプールに連れていけない
・家族の一人が体調を崩して部屋で過ごす時間が長くなった時
・チェックアウトの準備してる間、部屋で子供が退屈しない
・時間関係なく夜遅くまで部屋で遊べる
・人込みでは思い切り楽しめない性格や年齢の子
・部屋でもゆっくり過ごしたい3世代でのお泊り
など、家族の状況や子供たちの年齢、性格により、キッズスペシャルルームはアリだなぁと思いました。
到着したばかりの頃はプールにご飯にお風呂にと全然部屋にいなかったので、『高い部屋予約したけど、普通の部屋でも十分だったな~』なんて思いましたが
お兄ちゃんが体調崩して部屋にいる時間が増えたり、アソボーヤもレストランも小さい子だらけで、遠慮して思うように遊べなかった我が家の子供達は、部屋で遊んでるのが一番リラックスして楽しそうでした。
夜遅くまでお部屋で遊べたし、そういった面ではキッズスペシャルルームに泊まってて良かったなと思いました。
でも高いから、次またソラニワ来るなら普通の部屋でいい!(笑)
住所・所在地
〒052-0316 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300−7
問い合わせ
0570-026-574(受付時間10時~17時)
チェックイン・チェックアウト
チェックイン…15時~
チェックアウト…~10時
その他ホテルの詳細は過去のブログで細かくまとめています!
よければこちらも見てみてくださいね
ソラニワは泊まる日や人数によって大きく金額が変わります。
いくらかな?と思ったら、予約サイトをチェック!
※キッズスペシャルルームの予約は公式サイトからがおススメ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が家族の楽しいお出かけの助けになりますように
ではまた。